頭のやわらかさへの敵は「知識」。 読書記録#28
柔軟な人でいるにはどうすればいいのだろう?
そんな問いをもって読んだ私は、頭のやわらかさへの敵は知識である、という言葉に、まあびっくり。
でも本を読んだり、知識を得るのって楽しいじゃない。
はてはてどうしましょう。
頭のやわらかさへの最大の敵は知識である
私が本書を読んで、一番印象深かった言葉。
はっとさせられて(衝撃)、たしかにそうだなあ(納得)ってなった。
何かを知ると、そのことに対する想像力が狭まるんだろうな。
広大な草原に、道ができる感じかなって思ってる。
これは何だろう?と考えているときのアイディアの範囲は広い。
でも、一度知ってしまうと、思考の範囲が狭められる。
知らなかった私には戻れない。
あたまのやわらかさへの敵は知識である。
私のイメージはこんな感じ。
うーん。以下私の疑問たち。
🌟知識を得ると柔軟性が失われる?
では、何かを知るのが好きな私は、柔軟性を保てないのだろうか?
それは由々しき事態であるなあ(´・ω・`)
ほんとうにそうなのかなあ。
🌟柔軟であるとはどういうことなのだろうか?
私が思い浮かべる柔軟な人は、変化することに抵抗がすくない人。それは、行動と考え方の両方にいえると思う。
私は、柔軟さを、変化をいとわないことと捉えているのかな。
🌟目に見えない概念とは!!?
著者は、頭がやわらかい人とは、「目に見えない」概念を扱うのが得意な人だと書いている。目に見えない概念、、、?感情、神さま、時間、、、?
もやもや。このことについては、もう少し考えを深めたいな。
頭のやわらかさについては、疑問がたくさん残るけど、知識を得ることは、終わりなき旅のようなものだと思うんだ。
何かを知ることは、「広大な草原に道ができる」ようだと、私は思っている。でも、その道は無限に続いていくものではなくて、途中で切れているものだとも思っている。そしてその先には、またまたひろーい草原が広がっているんだ。
ひとつ知ると、分からないことがたくさん出てくる。
ん?
私のイメージに基づくと、知識は頭のやわらかさへの敵ではなくなるのでは?
何かを知っても、さらなる宇宙が広がっているのだからさ。
どこまでも柔軟でいられる気がする。。。
うーん。まとまらない笑
k
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