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10代に覚えた曲は、なぜか今も歌える

今年2024年は昭和が続いていたら
99年にあたる。
なかなかキャッチーなコピーを
目にした。

「昭和99年 今年が売りどき!」
自宅・実家のレコードをお得に整理しませんか

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あるよ、ある。
松田聖子のLPが何枚か。
そうか、あれらは売れるのか。

実家の押し入れの天袋に
入れっぱなしにしていた
LPを持って帰ってきた。

LPジャケットのデザインで気になったこと

発売順に並べてみたら、
古いLPはほぼ写真で、
右上にちょろっと小さく
アルバム名があるだけのデザイン。

途中から、雑誌の表紙のように
写真の上に文字をのっける
デザインになっている。

これは、デザインの流行なのか、
印刷技術の進歩なのか、
分からない。

それにしても
LPレコードのジャケットの
デザインは目を引くものが多い。

正方形のフォーマットが
デザインをより良く見せているかも。

実家から持って帰ってきたLP 
左が表面、右が裏面

妄想でも現実でも

古い曲ばかり聴くのも
なんだかなあ、と思いつつ
実はSpotifyで
これらLPの曲を
しょっちゅう聴いている。

夏に向かう今頃の季節に
聴きたくなるのは
「Pineapple」とか、
「ユートピア」とか。

両方ともジャケットの写真も
大好きなLPだ。
「ユートピア」の1曲目
「ピーチ・シャーベット」

真夏のプール帰りに
ピーチ・シャーベット
挟んで見つめる
時さえ溶けだしそうなの
八月

作詞:松本隆 ”ピーチ・シャーベット”

高校生のときに片想いしてた男子を
妄想に登場させてたな……。

「ユートピア」の最後の曲
「メディテーション」はイントロから、
なんともいえなく、いいんだよなあ。

「Pineapple」B面の1曲目
「ピンクのスクーター」
16歳の誕生日のあとに
原付免許とってバイトして
ピンクのスクーターを買った。

曲の世界に妄想で入り込み
現実にも影響を
受けまくっていた10代でした。

歌詞カードなしで歌えます

そんな風にずっと聴いていたので、
いまでもこのLPの曲ほぼ全てを
歌詞カードなしで歌える。
披露する機会がなくて
残念な私の特技だ。

カラオケでマイナーな曲を
歌うのも気が引けるので、
LPアルバムの曲を聴き込んだ
人たちとカラオケで
盛り上がってみたい。

同じような方がいたら、
ぜひお声かけください。(笑)

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