ちゃお6月号に関する所感
たまたまスーパーの書籍コーナーで子ども向け雑誌を見ていたら、興味深いものを見つけました。
「ちゃお6月号」です。
この中に気になる記事がありました。それがこちらです。
本誌[前澤流ドリーム&マネー術!!]は、見逃し厳禁のドリーム記事だよ♪
なんと、元ZOZO社長の前澤さんのマネー術。
ちゃおって何歳向けの雑誌でしたっけ。
顔の半分が目の女の子が表紙にいる雑誌にマネー術ってのはシュールですよね。
とここまで書いたのですが、最近の子ども向け雑誌は付録もクオリティが高くて人気ですよね。
同じ小学館の「小学一年生」などでは、あまりの人気から付録が高値で転売されることもあるとか。
デジタルの時代でも、紙の本が生きていくにはコンテンツ+αで戦っていかないといけないんだなぁってつくづく感じました。
この付録単体は雑貨になるのかもしれないですけど、単体で売るよりも付録で売るほうが価値が高くなる気がします。
この辺の消費者の心理というか、付加価値の構造というか、気になるところですね。