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みきの穂なみ
2018年9月30日 00:35
藤城清治さんの影絵を見ると、子どもの頃の情景が浮かんできます。大好きでした。夏休み、愛媛県の祖母宅のあの家、あの二階の畳の部屋、本棚にびっしりとあった「暮らしの手帳」。次々に手にとっては、藤城さんの絵を探していました。お話の中に入り込んで、あの部屋で一人、夢中になっていました。 中でも鮮明に記憶に残っていたのが、この「三つのオレンジ」。題名までは覚えていませんでしたが、時は過ぎ去り、大人にな
2018年9月22日 16:21