自分を客観的にみる
今回は前回の続きでシータヒーリング講座での事を書こうと思います。前回のDNA3の講座の中でのペアセッションでの事だったと思います。私はこのシータヒーリングで母親との共依存的な物がメインテーマでしたが、息子を構いすぎ、要は過干渉という問題もよくでてきていました。息子との距離感という意味で、要は人に干渉する→自分の事やるべきを放置している→暇つぶしをしているという状態です。自分を下げることで、仲間に入ることや人を構うことで、自分の権利を広げる事。結局は自分に自信がないからそのような事がおきていることは、今までの講座のセッションでもよくでてきました。
でもその時のペアセッションで違ったのは、人も構うことで起きている問題の中にいる自分と、一方でまだそこにいるの、とそれを客観視している自分の二人の自分が存在しました。私の場合、本当の自分を出すのが恐く、自分を小さく見積もっている事、自分の人生を自分で切り開く事への恐れの問題から家族や他者との問題がよく浮上していたのですが、このもうひとり自分は、「ねえ、まだそのにいるの?もう、そこ自分でもわかってるんだから。やめなよ。」っと言っている私がいたんですw。これは初めても感覚でした。
その時は、セッションの前日に起きた事を話してセッションしていたのですが、過去に行ったり、未来に行ったり、時間軸がいったりきたりするセッションでした。そして、ヒーリングが終わると、自分の軸となる普遍分子が綺麗に右回転して回っていくもの見えました。
シータヒーリングの講座を続けていくにつれ、感覚としてわかってくるのがこの自分を客観視する力なのかもしれません。自分の身の回りの問題にはほとんど他者が関係していると思うのですが、その時、なぜこの問題は起こっているのか、何を自分に教えてくれているのか、そして自分はどうしたいのか、この繰り返しな気がします。ここで重要なのは、他者と自分の問題を切り離して考える事なのかもしれません。自分の中の根底にある思考が相手の言葉や行動になっているので、相手のせいにするというよりは、自分のどんな思考やビリーフがこの現実をみせてくてれいるのか、という視点です。
この客観視するという視点がハイヤーセルフに近いのかもしれません。
私事ですが、3月〜5月の今現在も家族や友人関係、人との距離感など色々な問題が起きていますが、今私にきているメッセージは、自分の事に集中する、自分に自信を持つ、自制心。この辺りがほとんどです。手を変え品をかえてやってきておりますw。他者ではなく矢印を自分に向ける訓練中です。
別件ですが、少し前にのびたまごさんにセッションを受けてもらったのですが、その時気づきがありました。それは行動する事です。そのセッションの中でも、具体的にこういう人に対してやったらとか、この言葉をつかった方がいいよね、とかセッション中に色々な案がでていたのですが、のびさんは次の日からそれを発信して行動してました。これめっちゃ大事ですよね。これやったらいいとか、こうしたらいいとわかっても、実際に行動することでしか、現実は動かないし、やったら凄いスピードで進むなと感じさせてくれました。
P.S 最後に、昨日タイミングよくMFCさんのインスタライブを聞かせてもらった時に、花や動物やイスとかと会話したいな〜というお話があり、このエピソードを思い出したので共有させてください。
年始にシータの同期の友人と3人で箱根に行った時のことです。箱根はご存知の通り山道なので、登ったり降りたりの連続でした。帰り道の坂を登っている最中で車の持ち主のHさんが「この子最近調子悪いんだよね、ちょっと泊まるからリーディングして。」と言ったのでもう一人の友人とでリーディングしました。結果「怒っている。というか拗ねている」という感覚でした。Hさんと話すと、Hさんはもうすぐ海外に行く事が決まっていて、車も手放す予定でした。ずっと使っていた車だったので、その車さんは手放される事が寂しくて拗ねていたようです。その後3人で車にヒーリングをして、車は無事に動いて帰ることができました。
愛着があり使っていたものには、色々な感情が入ると思います。それはモノでも動物でも植物でも一緒ですよね。シータヒーリングでも話すその方法は教えてくれますし、シータヒーリングを習わなくても話せる人は沢山いると思います。要は自分が話したいと思っているかどうか。可能かと信じているかどうかなのだと思います。
長くなりましたが、お付き合いいただきありがとうございました。思えば私がシータヒーリングに出会って約1年近く経ちました。私の場合、シータを習いたかったというよりは、MOTOKOさんに会わなくちゃと思って行ったらシータだったという感じですw。セッションもご興味あれば、モニター価格でやっておりますので、お気軽にDMください。それでは〜。
#シータヒーリング #最近のきづき #自己対話