黒からカラフルへ改め…
こんにちは。今回は子供の運動会での事を書こうと思います。
某Cウィルスの中で都内でも運動会をやる学校、やらない学校、様々でしたが、息子の小学校では割と早い段階でやる事が決まっていました。いつもと違っていたのは、毎回午後まであって一日ががりの運動会でしたが、今回は午前中のみだった事、場所が小学校ではなくて中学校であった事(小学校の校庭が狭いため)以上の2点が違いました。なので、プログラムも全学年の徒競走と表現の踊りのみでした。
うちの子は体育は得意ではない方なので、徒競走はあまり早くはないのですが、それにしても走り方がきれいでになりました。そして今年はそのレーンでは1位に。初でした(笑) そして他の学年を観ても思ったのですが、子供は軽いからなのか走り方がきれいで浮いているようにもみえました。軽やかで羨ましい〜とさえ思いました。
そしてダンスの今回の特徴はなぜか和調のものが多かったです。そして息子はダンスが得意で本当に切れがいいんです。これはもう素質だと思うのですが、特に習い事でダンスはしてないですが、今回も楽しみでした。
息子の学年でもある5年生は、ソーラン節でしたが、皆で黒い長い法被に黒鉢巻をして5分以上ある踊りを皆綺麗に踊れていて、迫力がありました。この5分程ある踊りを10段階に分けてテストをしていたみたいです。しかも9月に入ってから練習したので、この一ヶ月で相当練習したようです。子供達、先生、本当にお疲れ様でした。
5年生が終わると6年生はいままでの、ダンスとは違い、はじめて統一されて衣装ではなく、皆それぞれ好きなのカラーTシャツを着ていました。赤や緑や黄色や蛍光色、そんな子供たちが100人以上あつまっている光景はそれはそれは綺麗でした。しかも曲がBTS(防弾少年団)の「Dynamite」。この曲も聞いた事がありましたが、グループの詳細は知らず、後で息子と旦那に聞きました。ただ曲調は好きだったし、ノリノリな事は間違いないです。その後6年生の踊りは続き、Tシャツを抜き、体操着になった子供達は今度は嵐の最新曲「カイト」に合わせて踊ります。皆鳥のように踊り、最後に羽ばたいていくそんな印象を受けました。
このダンスの流れに、私はyujiさんの風の時代のお話がリンクしちゃいました。黒の衣装はかっこよく統一さてれいて土の時代からカラフルな風の時代へ、そして皆それぞれに羽ばたいていく。そして私の目には涙W感動です。きっと私達は星の流れを知ろうとも知らずとも、自然とその波を受けているのですね。
ここで昨日までの記載は終わりにしていましたが、私の中で、ひいきの目をなくしてもソーラン節が美しかったなと一緒に観ていた母と夕食時に話になりました。そしていいモノはいいし、毎年ソーラン節が受け継がれ踊られてる意味はあるのだろうなと考えていました。そして、昨日のホニャララで燕三条のものづくり学校の斎藤さんのお話の中で、yumiさんがコメントしていた、「土と風の融合」という言葉がピタリとはまりました。良いものは受け継がれ、さらにアップデートされていく。黒×カラフルが正解なのかもと昨晩思いました。
今朝起きると、息子がソーラン節を口付さんでいました。楽しそう〜。心を豊かにしてくれたソーラン節に改めて感謝します。そして、おまけですが、ソーラン節の法被の下に黒いTシャツを各自持参で着る事になっていましたが、息子がチョイスしたのは、New Me Tでした。前と後ろを逆に着ていて背中にNewMeの文字。皆黒い中、我が子を見つけやすかったです!ありがとう、New Me T!!(笑)