【エッセイ】生きているうちに…
こんにちは はるのさわです。
ご覧いただきありがとうございます。
生前は喧嘩をしていたのに、なくなってしまってから、あーすればよかった。こうすればよかったと嘆く方がいらっしゃいます。
ですが、残念ですがもうなくなっているんです。ぜひ生きてるうちに、そう言った思いを伝えてほしいと思います。
実際に行動に移してほしいと思います。なくなってからでは、やはり遅いのではないかと思うのです。
美味しい物を食べた時、楽しい体験をしている時、あの人にも食べさせてあげたい、一緒にやりたかったとよく耳にします。
では、生前どうだったかというと、喧嘩ばかりして、相手のよくないことを言い合い、周りの人に愚痴をこぼしていた方々です。
その気持ちに気づかないよりは、いいのかもしれませんが…
そういう方々は、他のことでも、実際にそのことが起こってみないとわからない方が多いです。
想像力が足りないのです。
想像力にも、知識と国語力が必要です。
優しくするためにも、想像力が必要です。
優しいって、簡単なことのようだけど、なかなか難しいなと思います。
その人のことを思ってすることではあるのだけれど、場合によっては押し付けになります。
優しいという気持ち、行動すること、言葉をかけることは、一朝一夕には身につきません。長い年月をかけて、周りの方々から、本などの知識から、そして自分の経験から、少しずつ、学んでいくものではないかと思うのです。
さいごに
最後まで、ご覧頂きありがとうございます。
ここで述べたことはあくまで私の見解です。
御了承の上ご覧頂けると幸いです。
イラスト Bing
by はるの さわ
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これから娘が生きていく社会が少しでも楽しいものになることを願い、やさしさの輪を広げようの活動をしています。未来の学び舎を模索し、AI、メタバース等を活用し教育をクリエイトして、今よりも子どもたちが生きやすく、楽しい毎日を過ごせるように未来の学びのプラットホームをつくります。