普通のライティングスクールじゃない!? 「人生を楽しむ!」と決めて選んだ『Marble』の魅力
「書くこと」を仕事にしたいと思ったら、どんな学びの場を選びますか?
この記事は、「書くこと」にまつわるすべての仕事に興味を持ち、現在スクールやコミュニティを比較検討中の方に向けてお届けします。
今回インタビューしたのは、Webライター経験者で『Marbleスクール』に参加中の2期生・あまねさん。書く+αのスキルが学べる場ならではの、数々の魅力に迫りました!
“ポンコツ本”との出会いから大きく変わった価値観。生きづらさを抱えながらも、人生楽しんでいこう!
──ライティングのお仕事経験があり、実績もお持ちのあまねさん。Marbleスクールに入ろうと思ったきっかけは何だったんですか?
あまねさん:
ゆぴ(いしかわゆき)さんの著書『ポンコツな私で生きていく』(通称:ポンコツ本)を読んだことがきっかけなんです。
──ゆぴさんというと、Amazonベストセラーの『書く習慣』が有名ですが、その後に出版された本がきっかけなんですね!
あまねさん:
“ポンコツ本”のジャンルはエッセイで、ゆぴさんのバックグラウンドや人となりがわかる内容になっています。
私は、強度のHSP(Highly Sensitive Person)と、軽度のアスペルガー症候群の症状を持っていて、ちょっと生きづらさを感じてしまうタイプだったんですよね。本を読んで、ゆぴさんも私と同じHSPとADHD(注意欠如・多動症)をお持ちだと知り、共感する部分が本当に多くて。
生きづらさを抱えながらも、いろいろなことにチャレンジして、人生を楽しんでいるゆぴさんの様子は、SNSなどを通して見ていました。
「あんなふうに生きられたらすごく楽しそうだな」「ゆぴさんのように人生を楽しみたいな」っていつも思っていましたね。
そんななか、ゆぴさんが講師を務めるMarbleスクールの存在を知ったんです。「憧れのゆぴさんから学べる! 」と思い、受講することを即決しました。
──「受講する以外の選択肢はない! 」という感じだったんですね。ゆぴさんの授業を実際に受けてみて、いかがですか?
あまねさん:
もう、楽しくてしょうがないんですよ。刺激しかなくて。
Webライターは経験していても、今受講しているインタビューライティングに関する知識はゼロだったので、すべての情報が新鮮なんです。
「こういうふうに企画して、取材場所を確保することもあるのか」と、講座中に首がもげるくらい何度もリアクションしていて。「楽しいな、こんな世界があるんだな」と思いながら受講しています。
うまく言葉にならないんですが、もう心から楽しんでいます!
──とても気持ちが伝わってきます!
あまねさん:
刺激的な講座なんですよ。本当に…!
学びの可能性は無限大! Marbleスクールとコミュニティの魅力
──あまねさんはスクールで学んだことを実践し、継続するための『Marbleコミュニティ』にも積極的に参加されていますよね。「ここで成長していこう」という強い気持ちがうかがえますが、実際に入ってみて感じる感想はいかがでしょうか?
あまねさん:
そうですね。マーブルコミュニティには1期生の方たちがいらっしゃって、交流の場がたくさんあるんですよ。
そのなかで、「受講内容はこうしてまとめておくと後でラクですよ」などと重要でためになるアドバイスをたくさんもらっています。
──「交流の場」というのは、どんなものがあるんですか?
あまねさん:
たとえば、ライティングにまつわるテーマについて意見を出し合う「勉強会」や、時間を決めてみんなで書くことに専念する「もくもく会」、ほかにも「読書会」や「noteチャレンジ」などがあります。
また、「マーブルラジオ」では1期生の方がテーマに沿って対談をするんですが、それがちょうど2期生の課題とリンクする内容なんです。
インプットもアウトプットも、十分すぎるほど体験できる環境を用意してもらえているな、と感じますね。
──そんなにたくさんあるんですか? それは…欲張って参加したくなりますよね。
あまねさん:
2期生とだけではなく、コミュニティで現役ライターとして活躍中の1期生の方たちとも交流できていることで、お互いに刺激し合って成長できていると感じます。
だから、コミュニティもしっかり活用したいとは思っているんですが、スクールで2期生としての課題も並行してやらなければいけない。うまくバランスをとりながら突き進んでいきたいと思っています。
「書くこと=“自分軸”を確認する作業」。 夢に近づくための時間を大切に、楽しみながら歩んでいく
──あまねさんは、今後書くこととカウンセラーの2つをお仕事にすることを目標とされています。実現するために、Marbleスクールでどんなふうに過ごしていきたいですか?
あまねさん:
「書くこと」と「カウンセラー」の仕事を掛け合わせたいと、キックオフの時点でぼんやりと考えていました。講座を受けはじめて、インタビュアーとカウンセラーって、実は似ているような気がしてきたんです。というのも、「相手を深掘りして情報を引き出す」という共通点があるからです。
カウンセラーとして活動する前に、インタビュアーとして経験を積みたいですね。同期の方とインタビューの練習ができたらいいなとも考えています!
ほかには、講座のアウトプットも継続したいです。学んで終わりではなく、「書くこと」で知識を自分のものにしたいんです。
──あまねさんは、講座のアウトプットも精力的に行っている印象があります。
▲あまねさんによる、Marbleでの学びをまとめたマガジン
あまねさん:
そうですね。できるだけまとめるようにしています! 学びを発信するときは、Marbleを知らない人に向けて書くように意識していて。私が感じた講座の雰囲気を、忘れないようにアウトプットしていきたいからです。
書くことや発信することは、「自分軸」を認識する大切な作業だと思っています。続ければ確実に目標に近づけると私は信じているんです。これを続けて夢に向かいながら、ゆぴさんのように人生を楽しんでいきたいと思っています!
──あまねさんにとって人生を楽しむ方法のひとつに「書くこと」があるんですね。
本日は、お時間をいただきありがとうございました!
あまねさん:
こちらこそ、どうもありがとうございました!
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アドラー心理学を学び、その知識をもとに「書くこと」と「カウンセラー」という2つのスキルを活かして仕事にすることを目指しているあまねさん。やさしい語り口調ながら、その強い想いが伝わってくるインタビューでした。
「40歳からは誰かの役に立ちたい」と話す彼女は、スクール内で「人のため」になるような発言や行動を取っています。
これは「自分のみならず、みんなと一緒に成長していきたい」という姿勢の現れ。そんなあまねさんのように「メンバーと刺激し合いながら成長したい」と願うあなたにとってMarbleスクールはぴったりの場所です。
コミュニティーも魅力いっぱいのMarbleスクールで、あなたも自分なりの「書く+α」を見つけてみませんか?
〈取材・文=内山 若菜(@Sawa_19jii)/編集=いしかわゆき(@milkprincess17)〉