たった3週間されど3週間
お久しぶりです。
期間が空いてしまいましたが久々に書いてみますね。
教育実習
徹夜何日も繰り返したり指導教諭の先生から怒鳴られたりというのは全くありませんでしたが、3週間も「教職」という仕事を「体験」(責任感はもちろん、仕事という意識で取り組みましたが期間の短さからこの言葉を使いました)してやはり大変さや辛さ、生徒の側から見ることのできなかった学校というものをつきつけられました。
授業だけでなく校外学習や体育大会などの行事にも関わりとても疲れました。(少しばかり体調を崩しております)
教えることの難しさと気づき
あっという間に終わった実習(教科は保健体育)始まる前はこういうところを意識して見てみよう、こういう動きを取り入れたら面白いかもと色々想像していました。
しかし、実際の授業ではその前にまずしっかりと聞かせる、動かせるというのが根本にあると気づかされました。
なぜなら体育という授業は大前提として怪我人を出さずに次の授業を受けさせるということがあるからです。
そこで1つ気づいたんです。
何もできなかった。
3週間終わっての率直な感想。何もできなかった。
実習前に想像してた部分とは最後の飾り付けの部分もしくは仕上げの部分であって、実習中に感じた大前提がしっかりしてないとお話にならない所だと。
ようはケーキの生地のことを疎かにし、デコレーションばかり意識していたということです。(あってますかね?)
自分はその土台づくりというものに苦戦しました。大学でも模擬授業はしますが、生徒はもちろん大学生で話を聞くのが「当たり前」だったのでそんなこと考えたこともなかったです。正直。
そんなこんなでようやく慣れてきたかな〜?ってところで終了。ん〜不完全燃焼。
控え室でももっとうまくできた、ここ失敗した!など落ち込んでる実習生もいれば終わった解放でもういいや状態人も…
そんななか誰かが励ましの言葉を言いました。
教師になったら何千何万回って授業をするんだから気にすんなよ
まさに。たかが3週間で全部うまくいくわけではない。先生も狙ってうまくいく授業なんて1年に1回あるかどうかっておっしゃってたし。
それだけ難しい仕事なんだと感じました。
たかが3週間されど3週間本気で先生に「なりきって」感じたものはとてつもなく今後の人生に生かしていかなきゃならんものだと感じました。
とりあえず実習終わったみなさん!お疲れ様でした!
これから迎える実習生のみなさん!頑張ってください!こんなnoteがお力になってくれれば幸いです。笑
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