記念日と年中行事と文学者365日 ~二月十八日~
鹿児島県大島地区文化協会連絡協議会が2007年に「方言の日」を制定。
衰退しつつある奄美方言の保存・伝承のための広報啓発活動が行われ、奄美大島では「シマユムタの日」、与論島では「ユンヌフトゥバの日」という名称だということです。
※以下のサイトを参照しています。
丑(うし)の日祭(ひまつり)
丑の日に田の神を祭る行事。
四国・九州では田の神信仰は薄らいで、飼牛の健康を祈願する行事となる傾向が強い。これは物忌み月の信仰と、それに続く祓の行事が勢力を占めた結果であるが、もとはやはり田の神迎えの祭であったと思われる。
博多などで、二月・十月の初丑に丑餠といって餠をついて祝う風習は、土地で田の神の祭といっていなくても、田の神迎え、田の神送りの祭日であったことが明らかである。
※田の神…田の守護神。春に里に下って田の神となり、秋には山に帰って山の神になるという。作神(さくがみ)。農神(のうがみ)。
【参考文献】鈴木裳三『日本年中行事辞典』〔角川小辞典16〕 ※初版:昭和52年12月20日発行
1939年(昭和14)岡本かの子(おかもとかのこ)・没 小説家、歌人、仏教研究家。
【参考文献】小林國雄編著『文学 今日は何の日』