記念日と年中行事と文学者365日 ~三月二十一日~
「カラー映画の日」。1951(昭和26)年のこの日、初の国産総天然色(カラー)映画『カルメン故郷に帰る』が公開されました。
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彼岸会(ひがんえ)
春分と秋分とを中日として、その前後各三日、すなわち七日間を、春・秋の彼岸の節(せつ)とする。暦に彼岸と記した日がいわゆる彼岸の入りで、春は三月十八日ごろ、秋は九月二十日ごろに当たる。
彼岸とは、梵語の波羅蜜多(はらみった)、訳して「到彼岸」の略で、生死の境を此岸(しがん)とし、煩悩の此岸を離れて涅槃(ねはん)の世界に到達する意。春分・秋分には、太陽が真西に沈むから、弥陀(みだ)の所在をこれによって正しく衆生に示し、往生の本願をとげさせるために、この時期に仏事を営むのだという。
【参考文献】鈴木裳三『日本年中行事辞典』〔角川小辞典16〕 ※初版:昭和52年12月20日発行
1832年 J・W・ゲーテ・没 ドイツの詩人、小説家、劇作家。
※21日の「今日の日」です。
【参考文献】小林國雄編著『文学 今日は何の日』