見出し画像

夫婦関係が崩壊していた私のBefore⇒After!「魅力覚醒講座」のおかげで変われたこと

今回は、2024年に受講した「魅力覚醒講座」について紹介します。

自分の知人・友人・youtubeを見てくださっている方の目にも止まるかもしれないこの場所で、マインド講座の紹介をすることに少しためらいましたが(「どう思われるだろう…?」と不安だから)、私にとっては、とても大事な学びがあり、実際に自分が大きく変化できた講座だったため、誰かにとって役立つ情報を提供できるかもしれない!そんな気持ちで書きました。


「魅力覚醒講座」とは?


「魅力覚醒講座」は小田切あさぎさんが主宰する、女性を対象としたオンライン講座。

自分の魅力を最大限に発揮して、自分らしい幸せ・理想を叶えていくことを目的としています。

これまでの累計受講者数は4,400名以上。
私が受講したのが20期でしたので、20回も開催されてきた実績のある講座なのです。

小田切あさぎさんは、2015年に起業し、現在は年商14億にまでビジネスを大きくされ、ドバイで暮らしている起業家です。(二人のお子さんを育てるママでもあり、ベストセラー作家でもあります。)

いつも世界を飛び回っており、全15回(およそ半年間)の講座の中でも、イタリア、スイス、タイ、バリ、韓国など、現地での滞在の様子も知ることができるのも楽しい理由の1つでした。

オンラインビジネスで大成功されているあさぎさんの講座なので、「ビジネス講座」だと勘違いされることもありますが、講座の目的はあくまでも「幸せ」になること。

幸せや理想を実現していく手段として、ビジネスを始めたり、大きくしていく受講生もいますが、講座の中で学び、実践するのは、「マインド」の部分。

例えば、以下のようなテーマに沿って、講座は進んでいきます。

  • 自分の理想を明確化(欲望を大事にする・変わる覚悟を決める)、

  • 自分を整え余白をつくる(自分にとって不要なモノ・コトを手放す)、

  • 自分の魅力や自分らしさを再発見!(思ってもみないことが自分の才能かも!?)

  • 他者を信頼し、世界の見方を変える(罪悪感や他人の価値観から卒業)

私が受講を決めた理由


私が魅力覚醒講座を受講した1番の理由は、夫とのパートナーシップをどうにかしたい!と思ったから。

私が夫婦関係をこじらせていたことは、以下の記事でも書きましたが、結婚以来8年以上、夫婦の歴史=喧嘩の歴史を積み重ねてきた私にとって、夫との関係が、これまでの人生で一番悩んだ人間関係でした。

朝から夫と言い争いやイライラをぶつけ合う険悪ムードの中、子供を保育園に預け、仕事に向かう途中で涙することもしょっちゅう。

パートナーの荷物を持ってあげている男性を見たり、何気ない会話で笑い合っているカップルを見ると、「どうして私にはそういう関係が築けないんだろう…」と、どんどん自信が無くなっていき、自分を責める日々。

子育てのいら立ち、何だかパッとしないキャリア、楽しくない人生を、夫のせいにして、でも心の中では「自分が悪い」と感じている。

そんなことの繰り返しに、今度こそ終止符を打ちたかったんです。

また私がバイブルにしていた『嫌われる勇気』という本が講座の課題図書になっていたことも、受講生を後押ししました。

また、時間・場所・そしてお金の自由を手に入れたいと思ったことも受講の大きな理由。

「何を甘えたこと言ってるんだ、コイツは」と思われるかもしれませんが、自分や自分の大切な人がやりたいこと、行きたい場所、望むライフスタイルが手に入るような、「自由」が欲しいと私は思っています。

そこで、まずは経済的な自由を手に入れてから、時間と場所の自由を手に入れるぞ!と決めて、節約や副業に挑戦するものの、大好きな本や旅にお金を費やすのを我慢できず、結構いつも予算オーバー。

元来、貯金も節約も苦手なので、いつも気づけば、あまりお金の余裕がない状態に…。
そして、このままではマズイ!と思って節約や収入UPに挑戦する
⇒でも、やっぱり使い過ぎてしまう、という繰り返しでした。

しかも、週5日、1日8時間、週40時間働くという会社員の枠組みの中で仕事を続ける事にも苦痛を感じ始めていた頃…。

過去には、一念発起して、フリーランス的な働き方を実践したこともありますが、経済的に苦しくなってしまったことと、仕事を獲得し続けられるかという不安で、精神的に疲弊してしまったことで、会社員に戻った経緯もあり、自分が望む生き方・働き方を実現することは、自分にはできないんだろうか…?と思い悩んでいました。

自分の理想が叶っていないのは、どうしてなんだろう…?そのヒントがあるかもしれない。

そう思ったのも受講を決めた理由の1つでした。

私のBEFORE➡AFTER


正直なところ、講座を受講することで、人生が劇的に変わったわけではありません。

いや、正確に言うと、確かに人生は変わったんです。

でも、誰の目から見ても分かるような、分かりやすい変化
(例えば、「起業して年収が10倍になった!」とか、
「夫とラブラブになり、カルティエの時計をプレゼントされた!」とか、「海外に教育移住しました!」とか、そういうこと)
は、起きていないので、わざわざ書くほどの事ではないかもしれない…とためらう気持ちもありました。

でも、私は講座を受講することで、人生や目の前の現実が変わるためには、一定の時間が必要だということも学びました。

以前なら、問題や課題を前に「今すぐどうにかしたい!でもできない…。だから苦しい…(そして、すぐにどうにかできないなら…とヤケを起こす)」という思考に陥りがちだったのが、今は「1%でも着実に変えていけば、いずれ理想を実現できる。大丈夫。」と、どっしり構えていられるようになったのです。

しかも、受講前と今を比べてみた時に、思った以上の変化も実際にあったんです。

夫とのパートナーシップが改善した!

【BEFORE】
夫への怒りを手放せず、常にイライラ。普通に会話することもままならず、喧嘩腰。夫婦がうまくいくイメージが持てず、うまくいきたいのかすら分からない。子供に「ママはパパが嫌いなの…?」と尋ねられて、「…分からない」と答えるのが精いっぱい。

【AFTER】
夫の言動から愛情を受け取ることができるようになり、比較的すぐに「ごめんね」と言える自分に変化。お互いの仕事や子育てについて会話が成立するように。ケンカをしても、子供には「ママはパパが大好き。パパもママが大好きなの」と説明できるようになったし、本当にそう思えるように。

夫以外の人間関係も楽になった!

【BEFORE】
「人からどう思われるだろう…?」ということが気になってしょうがない。自席でランチを取る人が多い職場で、外に食べに行くのも気を遣うし、早めに休憩から戻るのが当たり前。楽をしている(ように見える)人に対して、何だかモヤモヤ。

【AFTER】
同僚から、「上司の●●さんはSAWAさんに対して結構厳しいですよね」と心配されても全くピンとこなかった。というか、全然気にしていなかった…!むしろ、とってもいい関係性。モヤモヤする相手には、「自分が勇気が無くてできない行動をしている人」という認識に変わり、気にならなくなった。

自分責めをやめて、好きなことを極めてみた!

【BEFORE】
ホテルや旅行にお金を使い過ぎてしまう自分に自己嫌悪。好きだけど罪悪感が伴うから、心から楽しめない…。「また無駄遣いして」と言われるのが怖いから、親には旅行に行ったことは秘密にしておく。いつかお金の自由度を手に入れる!と決めて、こっそり続けていたブログも、成果もモチベーションが上がらない。

【AFTER】
講座で「罪悪感」こそ自分の魅力ということを学び、予算オーバーしてまでホテルや旅行に行ってしまう自分を受け入れてみた。旅に関するyoutubeチャンネルを開設し、700人以上の方がチャンネル登録してくださる。スキを発信していたら、同じ趣味を持つ友人にも巡り合えた!夫にもブログやyoutube運営を行っていることを伝え、応援してくれるように。

まとめ


私は心の中で、「私の人生ってこんなもんじゃないはず…」、「もっともっと、違うやり方があるはず…」、「人生ってもっと素晴らしいはず。それに気が付きたい!」という思いをずっと抱えてきました。

でも、同時に、「足るを知ることが大切。今でも十分幸せだと思わなければ」、「好きなことだけで生きていけるわけない」、「みんな我慢しているんだから…」という思いもありました。

そういう気持ちを行ったり来たりする中で、「正解」を探すことをやめて、自分の「感性」を大事にしていいんだな、ということも腑に落ちるようになっていったんです。

もちろん、ここには書けない赤裸々なこと、恥ずかしい失敗もあり、まだまだ問題や課題をたくさん抱えている私ですが、これからも、私は変化していけるはずだし、自分の可能性にワクワクしています。

小田切あさぎさんの「魅力覚醒講座」は次回、21期が最終回になるそう。
21期は11月末頃に募集開始となる予定です。

講座は一生懸命受講して、自分の変化にもある程度満足しているものの、グループメンバーとの交流や、オフライン会場への参加できずじまいだったので、今、私は再度の受講も考えています。(魅力覚醒講座は再受講者がとても多いのも特徴。)

もしも、小田切あさぎさんや、魅力覚醒講座に興味がある方がいれば、私の体験談や講座の詳しい内容についてお答えすることもできると思うので、良かったらお気軽にメッセージをいただければ嬉しいです。

コンタクト方法:
ノートのページ最下部にある「クリエイターへのお問い合わせ」ボタンをクリックしていただくか、私のブログのお問い合わせフォームからご連絡ください。

私にとっても講座を振り返る機会になるし、
同じことに興味があるお仲間ができたら良いな、なんていう思いもあってこの記事を書きました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?