地域包括支援センターって人間関係悪くない?
こんばんは創です。
前回は主に居宅ケアマネ目線で包括の悪い印象について書いてみましたが、包括職員同士で話をしていると人間関係が悪いって話を聞きます。
私のところは恐らく近隣を見回して、うちほどチームワークがよいところはないのではないかというぐらい良いと思います。
ですが、私が最初に配属された時は酷かった。
ミーティングは全くやらない。そもそも私が配属になったのも前任者達の関係があまりに悪すぎたからで、来る直前には殴りあり寸前までの状態だったらしい。その話は機会があれば書きます。
地域包括支援センターと言ってもやっている内容は委託や直営によって変わりますし、うちみたいな委託の事業所でも委託の業務範囲によって変わってきます。
うちは何でもやる委託包括です。なんでもやりますが、職種に応じて業務量を割り振ると仕事の負担量はめっちゃ不平等になります。
つまり主任ケアマネが圧倒的に業務量が多く、次に保健師、社会福祉士の順になります。
主任ケアマネは居宅ケアマネに向けた研修等の後方支援と予防ケアプランの管理。この仕事量が多い。
保健師は介護予防関係の取り組み。社会福祉士は成年後見、虐待対応における仕組み作り等。
それぞれが専門性を生かしてお互いのテリトリーに踏み込まないというのもひとつのやり方ですが、それだと上手くいかなくなっていくと思います。
多分、人間関係が良くない包括は業務を縦割りしていった結果、お互いが何をやっているのかわからなくなり、一人が忙しい時にもう一人は暇、なんてことが相互不信に繋がっているんじゃないでしょうか。