夏野菜カレーのレシピ
今夏、やっと自分の納得いく夏野菜カレーのレシピが出来上がったので共有します。夏野菜は傷みやすいので煮込まず寝かさず出来立てが美味しいと思います。
【材料】たっぷり6皿分くらい
たまねぎ(2コ)
にんじん小(3本)
生姜(1~2かけ)
ズッキーニ(2本)
なす(1本)
しめじ(1パック)
パプリカ赤(1コ)
パプリカ黄(1コ)
ジャワカレー辛口(半量)
ゴールデンカレー中辛(半量)
ホールトマト(1缶)
はちみつ(ひとまわし)
ボトルコーヒー(少量)
しゃぶしゃぶ用豚肩ロース(200g~300g)
塩(適量)
オリーブオイル(適量)
水(ホールトマト缶1杯分)
【作り方】
たまねぎを粗みじん切り、にんじんを乱切りに。
耐熱容器に1をいれ、600Wで10分レンチン
生姜をみじん切りにし、鍋にオリーブオイルを引いて弱火で炒める
野菜を切りながら鍋に入れていく。ラタトゥイユを作る要領で、野菜を入れるたびに塩ひとつまみを入れていく(レンチンしたたまねぎ・にんじん⇒ズッキーニ⇒なす⇒しめじ⇒パプリカ)
すべての野菜がしんなりしてきたら、ホールトマト缶を投入
トマト缶1杯分の水を投入(缶も洗える)
野菜に火が通るまで煮たら、火を止めてカレールーを投入
隠し味にはちみつとコーヒーを少量加える
再び火をつけて、しゃぶしゃぶ用の豚肩ロースを広げながら投入
お肉に火が通ったら完成
【ポイント】
ホールトマトを使ったカレーは甘くなりがち。ジャワカレー辛口&ゴールデンカレー中辛と生姜が辛すぎないけどパンチのある味にしてくれる。
小林カツ代さんのレシピを参考に、お肉はしゃぶしゃぶ用のひらひらお肉。時短だし固くなりすぎるなどの失敗がない。
カレーってなにも考えなくても出来るからこそ、意外と再現性に欠けるので備忘録として。
【鈴村健一さんとカレー】※オタク以外は読み飛ばせ
と、言いつつ、note企画「 #うちのカレー 」の詳細を見ていたら後援のアイムスさんの紹介にこんな一文があってテンションが上がったのが、この記事を書いてみた本当のところ。
鈴村健一さん!カレー!(オタク的にはつながった)
文化放送「有限会社チェリーベル」で鈴村さんが語っていたカレー愛を思い出しました。
たしか当時の鈴村さんの好みのカレーはこんな感じだった。
たまねぎは飴色になるまでじっくり炒める
にんじんはすりおろす、ゴロッとしてるにんじんは許さない
じゃがいもだけはゴロッとしていてほしい
しかも、鈴村さんは単に食べ物としてカレーが好きという次元ではなかった。無茶ぶりをされて困るととっさに出てくる言葉は「カレー」と「インド」。心理テストで判明した尊敬する人は「カレー」。
「カレー」と「鈴村健一」の2ワードでどうでもいい情報が一気に氾濫して楽しくなれてしまうから、オタクはやめられない。
嗚呼、「ラジオで普通のトークが出来ない」と言っていた鈴…
美味しいもの大好きなのに太りやすくて栄養学を学んでいた鈴…
「ちょっとお腹痛い、みたいな顔して笑ってる」って言われてた鈴…
そんな鈴が今は社長さんでお父さんで声優養成YouTubeチャンネルやってて普通のトークして料理番組してるんだな…と感慨深くなったのでした。
※敬称略はオタクの愛なのでお許しください。