No.29/発達テスト❸回目
いよいよ大詰め。
終わってから言われたが、今回で私は最後でした。
で、今回も先にお伝えしておきたい内容を先に。
あくまでこのテストは
受けられる予定の方、絶対に見ないでほしいです。答えを知るようなものですから。
それじゃテストの意味ないですし。
お金も、時間も、
悲しいことに自身の治療、
ご家族が望まれてるならその治療も延びる可能性あります、
本当に避けてくださいね。
どんなのかな?とか、またいつか受けるかもしれないなぁとかご興味がある方、ご家族の方など、
そのような方向けに書いてます。
では、いきます。
前回預かって帰った用紙2枚を心理士さんに渡し、
それをサラーっと読まれてました。
その後、
①目の前に用紙が置いてあり、
上から下までぱっと見同じような問題が並んでいる。
左縦側になんらかの記号が2つ。
その右側に8個ほどの同じような記号が並んでいる中、その2つのどちらかでも、
右側に同じものがあればその記号に○を付けるというもの。
どちらも無ければ、一番右に、無しというのもあるのでその、無しに○を付けるといったもの。
最初に3問ほど練習問題をする。
でははじめてください。と言ったらやりはじめ、
できるだけ早く、飛ばさないように上から順に下へ、間違えないようにやってください。終わりです。というまで。
やりだしてわかったのだが、数枚あった。
②前回、前々回の❶❷のテスト同様で出てきた冊子を出され、あるページの問題。
2色の図形。三角や、四角、丸といったものの組み合わせの一つの形がある。
それに対して、1〜6までのカードがあり、
その中から3枚を使って、頭の中で考えながらお題の形を作るといったもの。1〜6の図を頭の中で回転させることもあります。重なることはありません。とのこと。
練習問題あり、そのまま問題へと。
たしか22問。3問目あたりから徐々に難易度上がる。
3枚を必ず使う、2枚で出来るのに…ってひっかけらしきものが何個かあるのが...
しかも頭の中だけでするというのがかなり脳を使った。
言い直しは×。言い間違えだと言ってもダメですと言われた。一つ一つ時間制限あり。
③これからいくつかの質問をします。
よく聞いてそれについて答える。
日常レベルから、学校で学んだ理科、社会、国語、
さらには歴史人物も登場。
約10問。難易度というか、それを知ってるか知ってないかの感じだった。
④用紙を出され、
一番上に1〜8までそれぞれの横にいろいろな記号が書いてある。
それを順不同に並んでいる数字1〜8の横に空欄があり、一番上に書いてある数字の横の記号を書いていく。
始めてください。と言われてからやり始めて、
上から下まで飛ばさずに、終わりです。と言われるまでやる。
テストはこれで全て終わりだ。
やっと終わったのである。持って帰る紙もない。
次回、結果だ。
とまぁ、今回この①の時にあれ?
と思ったことではじめてわかったのだが、
間違えたらどうしたらいいんですか?聞いたら、×と書いて回答を書いていいですよ。と書き、先にそれを教えてもらってればよかったのだが、間違えたらどうするんだろう。といった不安を①で思ったままやっていた。
正直なところ、①でも今までの問題でも、
これは人間だから仕方ないのだが、
心理士の説明不足もちょこちょこあった。
それをこれどうしたらいいんだろうな、と思いながらのテストは、さらに自身を追い込むことがあった。
自分は変な人間だと思われないだろうか、元々ちょっと神経質っぽいところあるし遠回しに理解するところもあるからそれ出たら嫌だよな、とか。
いやいや、そういう人もきてるところなのに
それでも気にしてしまうんだろうな。
しかもそれを最後の最後のテストでやっと聞けたという自身はいったいなんなんだ。
この際、この経験でもっとわからないことは先に突っ込んでいいな。とわかって良かったなと思った経験でもあった。
どんな結果でも受け入れるぞ。
好奇心と探究心が本音で受けたのだから。
凹むか。おもしろかったと捉えるか。