IRUを使ったリモートワークに1日密着してみた
オフィスで働いているかのようにリモートワークができるコミュニケーションツールIRUのベータ版を8月の下旬にリリースして、色々な企業さんに使っていただいています。
今日はIRUを使ったリモートワークの具体的なイメージをお伝えできればと思い、とある60名くらいの企業さんでIRUを使ってのリモートワークに朝から夜まで1日密着してみましたので、その様子を紹介してみます。
IRUを使ったリモートワークの具体的なイメージを持ってもらえたら、ぜひIRUを試してみてください。
※社員さんの顔・名前が写ってしまうため、画像は架空のものです。
8時20分 ログインして自分の部署のルームに入る
毎朝、自分が仕事を始める際にIRUにログインするというのはルールではないが、ほとんどの社員さんの習慣になっているそうです。
IRUでは左側のルーム一覧で自分が今いる部屋を自由に移動することができ、右側で今いる部屋の中にいるメンバーを確認でき、会話をすることができます。
この会社さんでは6つの部署に対して部署別のルームがあり、それ以外に会社全体で使う会議室や集中スペースといったルームがありました。
8時23分~ 同僚がIRUに出社してくる
物理的にオフィスに人が集まってくるのと同じような感覚で、少しづつIRUのルームにメンバーが出社してきます。寂しかった画面に顔のアイコンが次々に増えていく様子が本当のオフィスみたいです。
リモートワークだと通勤時間がないことで、朝の仕事への切り替えが難しいですが、ルーム内で「おはよう」と声を掛け合うと自然と気持ちが切り替わると感じる人も多いそう。
9時31分 チームの朝会に参加
始業時間になり、チームの朝会が始まります。
朝会、朝礼、デイリーミーティング、など呼び方は色々だと思いますが、毎朝の短いミーティングを設けている会社は多いと思います。
IRUでは基本的に全員が部署やプロジェクトごとのルームに常時オンラインになっているので、そのままマイクをオンにするだけで朝会ができます。
まだIRUにログインしていない人が誰なのかもひと目で分りますね。
9時42分 スタジオルームでラジオ体操に参加
朝会が終わると、社内でいつの間にか行わるようになっていた「ラジオ体操」に参加。主催者がYoutubeのラジオ体操動画を共有してくれています(拡大表示も可能)。
IRUならば自分の部署のルーム内から、「周りのメンバーに声をかけて一緒にラジオ体操に行く」といった自然なルーム移動ができます。
今どきラジオ体操!?と思う方も多いと思いますが、有志が始めた取組みで徐々に参加者が増えているそうです。他にも週1くらいで社員がヨガ教室をやっているとのこと。
10時21分 作業中に同僚から声をかけられる
ラジオ体操から自分の部署のルームに戻り、作業をしていると同僚から声をかけられました。
Slackなどで事前にやりとりしたりWeb会議ツールのURLを共有したりせずに、いきなり会話を始められるのが常時接続のメリットです。
さらに音声認識でマイクをオンにすることができるので、声をかけられたら「マイクをオン」とだけ発話すれば、画面を見て作業を継続しながら会話を開始できます。
11時13分 今いる人を探して相談する
自分の作業をすすめる中で、ちょっと確認したいことがあり他のメンバーに声をかけようとします。
IRUは映像は共有せずに、「今そこにいるか」をWebカメラの映像から自動的に判定して表示してくれます。そのため今いる人が分かり「話しかけたらいなかった」ということもありません。
12時34分 食堂で他の部署のメンバーと会話
お昼はお弁当を買ってきてランチ会に参加。食べているものをカメラで紹介する人もいます。
リモートワークは家族や同居する人とお昼を食べるメンバーも多いですが、一人でお昼をとるメンバーを中心に自由なタイミングで食堂に集まることで、久しぶりに会話する同期や、となりの部署の人など、自分の部署内では分からない社内の様子がわかります。
オンラインのランチ会や飲み会はWeb会議ツールでもできると思いますが、IRUならば今、食堂に誰がいるのか、何人くらい集まっているのかを見てから気軽にルームに移動できるのが良いところ。
14時23分 会議室でミーティングに参加
午後はいくつか会議に参加します。IRUは会議ツールではありませんが、もちろん会議をすることもできます。
Webカメラを使ったり、画面を共有したりももちろん可能です。それぞのメンバーが自分の資料を画面共有し、見たい人の資料を拡大するといった使い方も便利です。
会議の時間になれば会議室のルームに移動するだけなのでURL共有も不要ですし、Zoomのように会議室=アカウントではないので、無制限に会議用のルームを用意することもできます。
15時05分 雑談ラウンジで休憩していたらお久しぶりの人に会う
15時から15分間は会社全体で休憩の時間が設定されているので、雑談ラウンジに入ってみます。
もちろん休憩時間だけでなく、いつでも休憩してよいのですが、リモートワークになって以降「自由に休憩しずらい」といった声が社内で多くあり、休むタイミングを作りやすいように設定されているそうです。
集中力を必要としないような単純作業をしないといけない時や、集中力が切れて少しリラックスしながら作業したい、といった時も雑談できるルームに移動して会話しながら作業する人も多いそう。
16時04分 チームの同僚の状況にみて会話する
会議中のメンバーからちょっとだけ会議に加わってほしいと声をかけられました。IRUはステータスを表示できるので、話しかけたい相手のステータスを見てから会話すべきかを判断できます。
Zoom+Slackだと、声をかけてすぐに会議に入ってもらうのにもひと手間必要ですが、IRUならばその場で声をかけることができるのが便利とのこと。
19時12分 終業、おつかれさまでした~!
夕方になると少しづつ自分の部署のメンバーも仕事を終えてIRUからログアウトしていきます。仕事を終えてオフラインになった人が一目で分かりますね。
ログアウトする際に挨拶をすると、そこから少し雑談が始まったり、「あ!その前にあの件、どうなっているか教えて!」といった会話に発展することも多いそうです。
まるでオフィスにいるようなリモートワーク
今日は、実際にIRUを利用いただいている企業さんを例にIRUを使ったリモートワークの1日の流れを再現してみました。実際に拝見してみると会社さんによって使い方は本当に色々ありますね。
少しづつコロナ渦の緊張感も減りつつあり、継続的にリモートワークするか、オフィスへの復帰を目指すかで会社さんごとに対応が分かれてきている頃かと思います。
特にリモートワークに不自由や限界を感じている会社さん程「オフィスに戻るしかないか…」と考えているかもしれませんが、1日だけでもIRUで過ごすリモートワークを試してみませんか?
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