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結婚式~国際結婚~

2018.5.12 

無事にフランス人の彼と結婚式を日本で終えることが出来た。

式には、フランスからはもちろんベルギー、ドバイ、香港、アメリカ、マレーシアからお友達が駆けつけてくれた。

義理の母と義理母の親友夫婦は式の2週間前から、義理の妹とパートナーは1週間前に日本に来日した。

写真の通り、神社での式は想像以上に外国のゲストは緊張したようだ。

まずは、渋谷金王神社での話をまとめてみる。

夫ミカエルが最初にパニクったのは、誓詞奏上(せいしそうじょう)の儀でした。

数日前よりフリガナをつけて、大きな声で読む練習をしていた。これが結構しつこく、何度も何度も練習をしていて、その度にPerfect!と夫を褒めたたえ、自信を持たせなければならなかった。

結婚式当日は上手に読めていたと思う。ほめてあげたい。

誓詞奏上(せいしそうじょう)の儀では、長い長い誓いの言葉が終わると新郎サヴァリミカエル、「新婦 麻里」←この部分だけ私は声を出して読めばよいので気が楽だった。

そこで、ざわついたのは、海外ゲストの客席のほうだった。

「Mariの声が聞こえないわ! 彼女はちゃんと結婚に同意したのかしら?Noって言ってない?」と義理母はおおあわてで、通訳の栄次郎に聞いたらしい。

もちろん栄次郎は、「安心しなさい、3時間もかけて着物を着たのだから、今更NOなんて言うわけないですよ。」

義理母は私の声がほとんど聞こえないので真剣に心配をしたという。

まあそうでしょう。教会では牧師様が、新郎〇〇、あなたはここにいる〇〇を、病める時も、健やかなる時も、富める時も、貧しき時も、妻として愛し、敬い、慈しむ事を誓いますか? 

「はい 誓います。」と何度も新婦の声(意思)を聞くことが出来るのですから。

そして、三々九度の盃(さんさんくどのはい)

大中小3つの盃で新郎新婦が交互にお神酒を頂き、夫婦の永遠の契りを結ぶ儀式なのだが、これが真剣なシチュエーションで何度も巫女さんがお酒を注いでくれるので、もう笑いをこらえるのが、大変でした。

まるでドリフ!


また、式中は何度も立ったり、座ったりを繰り返し、お辞儀をするので、海外ゲストは見様見真似。 

大変だったのではないでしょうか。

何はともあれ、とても親切な神社の神職さんたちのおかげで楽しく、式を終えることが出来ました。

メルシボク〜〜

♯国際結婚



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