礼文島の活ホタテ貝|月15万円の自炊日記#93
礼文島の話
午後、ネイルサロンに行き、担当の方(かれこれ10年ぐらいお願いしている?)と札幌の話をした。
彼女は今月、稚内と礼文島に旅行に行くそうで、北海道グルメや宿のセレクトはいかに慎重に行わないといけないか、女子トークをあれやこれやしているうちに、私にとっての癒しの時間が終わった。
今回私は札幌に滞在したが、彼女の旅行先の稚内は宿が限定されるため、Googleの口コミと写真を1つひとつ検証したらしい。
ネイルサロンの後、電車で稚内・礼文島の位置を確認したが、もうロシアじゃん、ってぐらい最果て感があった。
彼女の選んだ宿がどうか清潔で、タオルはふかふかで、水回りの古さが許容範囲内であることを祈る!
ホタテ
私が義母と自分のために買ったホタテは礼文島のお店のもの。
パンフレットをめくると、魅力的な海鮮やその加工品がラインアップされているので、お取り寄せしたくなった。
こちらが我が家にお迎えした活ホタテ貝。
貝柱を取り出すのに疲れ果て、料理の写真を撮り忘れた……。
結局、貝柱はお刺身に、ひもはバター醤油で炒めた。
ホタテ。たしかに美味しい。美味しいのだが……。
食べれる部分が意外に少ないのが気になる。
生牡蠣は開けたらそのままチュルっといけばいいが、ホタテはなんやかんや取り除かないといけないパーツが多く、私は魚の卵が苦手なので(明太子は除く)、「こんなに苦労したのに、これだけか……」と徒労感を感じた。
やっぱ、次は生牡蠣にしよう。
そして、旦那に殻を開けてもらおっと。
脱力した日曜日
日曜日は買い物もいかず、一日中、NetflixとPrime Videoをみながらダラダラした。1か月ジムも行っていないし、食べ過ぎだし、便秘気味だし、確実にデブになった。
でも、もうそれならそれでいっかな、と開き直る気持ちもあり、ジムを再開するかどうかは、来月まで持ち超すことにした。
明日からたまっている仕事を片付けないと。
10年前までは、次々タスクをこなしていたのに、現在では「明日できる仕事は今日やらない」をポリシーにしている。
なんでこうなっちゃったんだろう。
まさか自分がダイエットを気にしたり、仕事を先送りにするおばさんになるとは想定していなかった……。