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そういえば出張でしか行ったことのない札幌|月15万円の自炊日記#91

2023年4月10日(月)~11日(火)。
仕事で札幌に1泊2日。
前職では毎年イベント関係で札幌に2-3日滞在し、ビール園やら寿司やらラーメンやら、食い漁っていたが、かれこれ10年ぐらいご無沙汰している。
「せっかくなので美味しいものが食べたい!」と思うものの、実際は次のスケジュールや移動で忙しく、食べてる時間あんまりないんだよね。
あと、仕事目的で来ているので、いまいち羽目を外せない性分だったりする。

割烹料理屋でうに丼

初日の夕方は、快速エアポートの中でお店を検索し、時計塔の近くのお店に行ってみた。

暖簾はいい感じ。
とりあえず、札幌クラシック。苦いので小さいグラスにしといてよかった。
お酒と一緒でなければ、絶対に食べないであろうお通し。
ボタン海老、北寄貝、アワビ。
ここで日本酒。せっかくなので、北海道のお酒に。
うに丼小サイズ(女性用のお茶碗ぐらい)。

たしかに海鮮はうまい。お酒もうまい。しかし、いかんせん、品切れが多すぎる……。

7時の時点で、おすすめ7品中、2品品切れって……。

ほんとは、揚げ物や焼き物もほしかったけど、ひたすら生ものを食べて店を後にした。
「ごめんなさーい。品切れなの」と何度もあやまるお店のおねえさんに罪はない。

今日のホテルは最高!

ANAのパッケージで、ちょっとよさげなホテルにした。
往復航空券+宿泊(朝食付き)で23,000円ぐらい。
で、このホテルが20年以上にわたる出張経験の中で、史上最高のホテルだった。

エントランスからして、期待大。
お部屋広々。ベッドが最高過ぎてもう1泊したくなった。

先週の名古屋のビジネスホテルが史上最悪だったので、なおさら幸福度があがった。

最悪だった話はこちら。

今日のホテルの名物は朝食。

“オレンジのような明るい笑顔になる朝食を!”
ヘルシーさや、北海道らしさ、 お好みにアレンジして楽しめる豊富な料理。
ブランドスタンダードの衛生基準も満たして、 安心・安全な朝食を提供いたします。

ほんとにコピー通りで、味もバリエーションも大大大満足。

部屋のマップを見ながら、和食で攻めるか、洋食でまとめるか、もしかしてフォーとかもありかも、とひたすらシュミレーションを重ねた。

あまりにも種類が多いので、夜、夫にこのマップをおくり、どれにすべきか相談したら、冷たく突き放された。
朝ご飯のことで、前夜からこんなに盛り上がられるなんて、能天気すぎる。

あれこれ妄想をふくらませ、オープンの6時30分と同時に入店。あさましいのかしら。私。

がしかし。このホテルの朝食を制覇するには、私の胃袋は小さすぎるし、なにせ時間がなかった。(写真も撮る余裕がなかった。)


結局、白米、お味噌汁、鮭、オムレツなどを食べて7時前にはそそくさと退散した。
私は、朝は生ものはあまり気が進まないので、イクラはスルーし、朝からスープカレーって感じでもないのでやめておいたが、夜猛烈にお腹がすき、なぜあの時チャレンジしなかったのか、朝食に保守的すぎる自分を悔やんだ。

年内にもう一回来てみよう。プライベートで。

札幌での仕事

朝食を食べて、歯磨きして、7時10分にタクシーに乗り込む。
朝は早い。仕事が終わるのは夕方近い。
そういうわけで、昼に少しスナックをつまんだだけで、東京に帰ってきた。

でも、職権を活かして、めっちゃ楽しいところに行けたから楽しかったなぁ。

新千歳でお土産を購入。短い時間だが、義母にはホタテを送っておいた。

焼とうきびはお土産の新定番らしい。

土曜日に映画館でポップコーンがとまらない・やめられない女子が隣の席だった。私はこれまで、ポップコーンとかカールとか、トウモロコシ味のお菓子の良さが全くわからなかったのだが、焼とうきびははまった。

映画館での出来事。

今日の仕事は途中ヤキモキすることもあったけど、多分合格かなぁ。
上手くいかなかったときは、帰り道ずーっとモヤモヤしていて、お土産さえ買う気力がないんだよね。
気分転換が下手なところはそろそろ直したいな。

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