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アリとキリギリス

再三者面談が終了し、今までほぼ関わってこなかった子供の事の重大さがやっと分かったらしい夫。
結局決めるのは自分だ。ということを伝えた上で、今後の目標等話しているが、時すでに遅し。時間は戻ってこない。娘や夫の思い通りにはいかない。
私がどれだけ言ってもいうことを聞かず、好き勝手やってきた人達、
「アリとキリギリス」のキリギリスになってしまったのでは。と絶望感が押し寄せてくる。
書類提出にしても、私が早めの提出を促したところでちっとも動く気配がない。
私の言うことだけは聞かない強い意志があるようだ。
なぜ先を読むことが出来ないのか。
これは非常に危険なのではないかと思う。
常にギリギリで、崖っぷちに自ら立っているように。
大きな声を張り上げ、娘の意見など聞かず全て私の言う通りにさせたい欲が爆発しそうだ。
でも、その一過性な感情で、子供の意欲全てを奪ってしまうのか、学校に行かなくなる等別な問題が生じてしまわないか。
絶望的無限ループである。
ここは本当にグッと堪えて黙るしか方法はないのだ。
書類さえ提出すれば、まず第一関門突破なのだから。
夫については…
自分を蔑ろにするな。と言わんばかりに大きな声で私に挑戦的な態度や言動をとる。
話し合いにならない。
子供の話を聞くことと、甘やかすことは違うのに、嫌われたくない方法として、娘の言いなり。まず両親の意見が食い違っていては、子供も混乱するだろう。我が家はまさにそれだ。

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