サウナってそもそも何よ?
こんにちは!
サウナ大学を運営している KAZUOKA (かずおか)です。
普段気軽に入っているサウナですが、実は歴史が深く、さまざまな種類のサウナが存在します。サウナの世界は奥が深いですね。
サウナの歴史
サウナは2000年前以上のフィンランドのガレリア地方が発祥だとされ、現在はフィンランド国内に約200万以上ものサウナが存在する。一方、日本にお風呂が伝わったのは6世紀とされている。当時のお風呂は、蒸気浴で、洞窟や岩屋を利用したものだった。その後寺院が庶民に入浴を施したことでお風呂に入る習慣が定着したとされている。
サウナは大きく2つに分かれる
1. ウェットサウナ(温度が低く、湿度が高い)
蒸気や霧で発汗を促すのがウェットサウナです。蒸気や霧で高湿度を維持し、発汗を促します。温度は低いものでは、50〜90度。湿度は50g/m2前後と非常に高いです。
2. ドライサウナ(温度が高く、湿度が低い)
100度を超えるサウナもある高温サウナは、ドライサウナです。日本で主流となっているのがドライサウナです。遠赤外線サウナとも呼ばれ、平均温度は70〜100度、湿度は10g/m2前後に設定されている。中には、110度という超高温のドライサウナも存在します。
体の温度を早く上げるのは?
ドライサウナとウェットサウナでは、深部体温の上がり方が異なります。体温には、体の表面の「皮膚温度」と体の内部の「深部体温」の2種類があります。
サウナによって深部体温を上げることができるが、ウェットとドライではその上がり方が異なります。どちらかというと、ドライサウナの方が体が熱くなるイメージがあるが、実はウェットサウナの方が深部体温が上がりやすいです。
自分の目的に合った種類のサウナに入るのが良いですね♫
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また、サウナが文化として本格的に定着するためには、みんなが楽しく安全に入れることが不可欠です。そのために「医者が教えるサウナの教科書」などを通じて正しい情報を収集し、安全性を高める必要も同時にありそうですね。
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