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アウトドアサウナ施設開業までの道#14(サウナ事業にかける想い)

前回は現在の工事の進捗状況について書きました。みていない人はそちらからみてください。

今回は弊社がローンチさせるバレルサウナブランドの想いについて書きたいと思います。

サウナに満ち溢れた世界を目指す

弊社が開発したバレルサウナ内観

僕がサウナ事業を始めた経緯としては、サウナに救われサウナに満ち溢れた世界を目指したいと思ったからです。
サウナには本当に様々な効果があります。
楽しい時にサウナに入ればより楽しくなり、悲しい時にサウナにはいればサウナが慰めてくれたり、好きな人と一緒にサウナに入れば、好きな人との関係がより良好になったり、サウナには本当に素晴らしい効果だらけなんです。
そんなサウナに満ち溢れた世界になれば、幸せに満ち溢れた世界になると思い、サウナに満ち溢れた世界を目指したいと思いました。
その世界を目指すにあたり、バレルサウナというプロダクトにはその世界を目指せるだけのポテンシャルがあると思いバレルサウナの製造販売事業を始めようと考えました。

事業としてスケールさせる

バレルサウナの販売には2種類の販売があると思っています。
1つがバレルサウナを売るだけ、もう1つがバレルサウナを売った後も顧客に寄り添い素晴らしい場所を作っていくこと。
事業としてスケールさせていくには、売って終わりというのが最適だとは思うのですが、僕は売って終わりで終わらせたくないと思っています。
バレルサウナを買ってくれた人と一緒に、バレルサウナというプロダクトを通じて、笑顔を創出させていくことが僕が目指すサウナに満ち溢れた世界を目指すという部分に繋がると考えています。
はっきしいって、売って終わりの方が、スケールもしやすく楽だと思います。
ただ、それでは僕が目指すべき世界は目指せないと思っています。

最後に

顧客に寄り添うバレルサウナブランドは茨の道だと思います。
楽な道を歩もうとすると僕の尊敬する見城徹さんのこの言葉がいつも思い浮かんできます。

『仕事は辛く苦しい。しかし、労働によって社会と世界に新しい価値創造をせず、対社会、対世界の関わりを失った生き方のほうがよっぽど苦しいに決まってる。
少なくとも、そんな上っ面の虚しい生き方は絶対にしたくない。
スリリングでエキサイティングで、気分がワクワクする仕事をしていたい。
労働によって誰も見たことのない価値を創造する。そんな仕事を常にやっていなければ、僕は気が済まない。』 見城徹

この言葉を胸に秘めこれからも僕が目指している世界の実現に向けて奔走していきたいと思います。

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