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誰かを変えたいなんて、思っちゃいけない。
自分の親や子ども、親戚や友達や配偶者、恋人。ご近所さんや職場の人や散歩してる時に出会う人、よく行くコンビニにいる店員さんや、いつも荷物を届けてくれる配達員さん。
その人達全員に愛情を持って接するって、結構難しい。
自分に近い人たちに対して
否定的な発言をしたり、
想像力を持ってコミュニケーションを取ることができなかったり、
自分の欲を押し付けてしまったり、
様々な事に対して「見守る」ということができなかったり、
世間の「当たり前」という型にあてはめてその人を判断したり。
誰かを変えたいと思うなら、まず自分自身が変わること。
これをテーマに、人と接するようにしています。
例えば、世界平和を望むなら、ネットに書き込んだりするよりも、自分自身が生活の中で愛と優しさに満ち溢れる必要があります。
それをやる人の数が増えていくことが、世界平和に繋がると思っています。
誰かにそれを強要することもなく、変わることを期待することもなく、ただただ、自分自身の思考と価値観を常にアップデートし、自分自身がひたすら変化していく。
これが大事だと思います。
ほとんどの人が、人の考えが変わることを嫌う傾向にあります。
日々アップデートしている人間は、思考や価値観が変化していくのが自然な流れです。
昨日、私の甥っ子が言ってました。
「普通に生きてたら、自分の考えがどんどん変わるなんて当たり前だよ?」
これを言ったのはまだ小学校5年生の男の子です。
私は、その通り!と答えました。
ただ、これを物凄く嫌がる大人が多いのが事実です。
誰かの話や意見に耳を傾けるというのはとても大事なことです。
年齢を重ねるほどに、これを意識する必要があります。
特に、若い人の思考や価値観に触れる必要があります。
「自分が正しい」というような価値観は横に置いておいて、
「自分は間違ってるかも」くらい、自分を疑うくらいが良いと思っています。
その姿勢を見た誰か1人でも影響を受けて、その誰かの思考が少しでも変化するようなことがあれば超ラッキーなのです。
誰かを変えたいなら、まず「自分自身が変わる」。
誰かに指摘する前に、まず自分はできているのかを疑う。
誰かを変えたいなんて、思っちゃいけない。
ただただひとりひとりが、自分の頭で考えて、自分の体で行動して変わっていく。
必要なことはそれだけです。
今日のお話は以上です。
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急に寒くなり、体調不良の方が私の周りで増えています。
くれぐれも、手先足先、冷やさないように。
喉を労って、お過ごしくださいね!
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