幸せとは何か？自分を受け入れることのたいせつさ。

１、幸せとは何か？ 自分自身を受け入れるということ

友人が「幸せとは何か？」というテーマで記事を書いていた。
それを読んで、私も改めて考えてみた。

私にとっての幸せとは何だろう？
考えた末にたどり着いたのは、
「自分自身のすべてを受け入れることができている状態」
ということだった。

私たちはそれぞれ、デコボコした形を持っている。
長所もあれば短所もある。
でも、そのデコボコを「ダメな部分」として扱うのではなく、
愛でることができたら——
それってとても幸せなことなんじゃないかと思う。

２、「自分を大切にする」ということを知らなかった

躁鬱病だった頃、私は自分の心配よりも、他人の心配をしていた。

1日中苦しんでいる自分のことより、
普通に生活できている人の仕事のストレスや家族の悩みを心配していた。

本当は、 「自分が少しでもラクになることを考えなければいけなかった」 のに、
私はそれを後回しにしていた。

そんなある日、旦那さんに言われた。

「自分の心配をしたほうがいい」

その一言で、ハッと目が覚めた。
私はずっと、自分のことを大切にするという感覚を持てずにいた。

でも、ようやく気づいた。
「自分を大切にしないと、誰のことも本当の意味で大切にはできない」のだと。

３、自分を愛せる人は、他人も愛せる

人は時に、自分自身を愛せないまま、誰かを愛そうとする。

でも、それは相手に対する 「期待」 になり、
いびつな愛情表現になってしまうことがある。

もし自分の短所を受け入れることができたら？
「こんな自分でも大丈夫」と思えたら？
きっと、もっと視界がひらけてくる。

４、自分を守れる人は、誰かを守れる人になる

「自分を愛すること」は、わがままとは違う。
むしろ、自分を大切にできる人こそ、
本当の意味で他人を大切にできるのではないか。

自分の心を守れる人は、
きっと、誰かの心も守れる人になる。

だから、私はまず、
どんな形の自分もまるごと受け入れて、
愛でられる人でありたいと思う。

あなたにとっての幸せって何ですか？

ぜひコメントで教えてくださいね！

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