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サウナストーンを積む!!

5月13日、このサウナのプロデューサーでもある TheSauna支配人 野田クラクションベベー氏(以下べべさん)の現場チェックが行われました。

予定よりも少し早く到着したベベさんと、まずは、足場が取り除かれ、懸案だった外壁工事が終わった建物をチェックです。

概ね、狙い通りのカタチになっており、安堵。続いて、工事中の内部と、内装がほぼ仕上がったサウナ室へ。

重要なベンチの高さ、座面の広さ、ストーブとの距離間など、概ね合格点をもらえました。

こだわりの、こぶし1つ分、の天井の低さは、上下段どこに座っても水平線が見える事との両立が難しく、設計と現場合わせで絶妙な最適解を出せた拘りの賜物です。

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納品済だったサウナストーン15箱、約300KGを、いよいよ積みます

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このサウナ室には、薪オペの軽減策として、外部からダイレクトにサウナ室に薪を搬入できる秘密の窓を付けてあります。
早速、ストーンをその窓から搬入します。

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ストーブには、石をまとわせるための金属製のラックを装着してあります。このラックと本体との隙間に、隙間を作らないよう石を詰めていくところからスタート。
ややテトリス的で、大量の石のなかからフッィトするものを選びながらの作業です。

作業を続けると、途中、無心になっている自分に気づきます。日々の時間の中で、こうした無になって長時間集中することがないので、むしろ心が落ち着いてリラックス状態になります。禅的でもあります。

終盤、ストーブ天板の上の石は、二人より一人の方がバランスが取りやすいので、ベベさんに託しました。全ての石が積み終わると、その姿は圧巻です。この全ての石が焼けるように熱くなったら、一体どんな温度になるのだろうか、それを想像するだけで汗が出ます。

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重要な儀式を終え、ベベさんは帰ってゆきました。

週明け、サウナ室の電気関係の工事完了を待って、いよいよストーブのテスト、火入れです!

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