メトス、フィンランドサウナジャパン、MISAの見積り比較
しばらく更新が滞ってしまいましたが、久々に自宅サウナに関する記事を書きます。自宅サウナ需要が非常に高まっているらしく、サウナ関連のネットニュースの記事を見かけるようになりました。
さらには、Harviaも日本に本格的に参入してきたようで、札幌にショールームがオープンしたようです。
Harviaも気になっていたメーカーなだけに、このタイミングでショールームが出来て、日本で購入できるようになるとは思いませんでした。残念ながらHarviaをこれから比較対象に加えることはタイミング的に不可能でしたが、日本で流通しているものと比較してもなんだかオシャレで心惹かれます。
さて、こんなに流行が表面化する前から自宅にサウナを設置することを検討してきた我が家ですが、ここまで紹介してきた3社で価格の比較を行いました。ちなみに、3社の紹介記事はこちらです。
見積り比較
見積りは自宅に設置できる2〜3人用のサウナということでお願いしました。
メトスはCLIMAの2人用、フィンランドサウナジャパンとMISAは2人用で想定されるサイズで見積りを出していただきました。
正確な見積額をここに書くのはさすがに気が引けるので、ざっくり書くと、各社とも工事費合わせて約200万円でした。その中でもメトスは少しお高い見積額でしたが、ショールーム等で実物を見たときの印象も合わせて考えると、メトスは他社よりも高級感があり、ストーブのリモコンがサウナ室の外壁に付いていて操作しやすそうであったり、おしゃれな間接照明もあったりと、当然とも言える見積額です。フィンランドサウナジャパンとMISAの見積額は大きな違いはなかったので、この2社のどちらを選ぶかは好みの問題だと思います。両者とも間取りに合わせたサイズ調整は可能なようです。
一つ、注意点があるとすれば、サウナ室の大きさによって見積額は大きく変動する可能性があるということです。メトスは既製品が中心なので、金額の違いはわかりやすいですが、オーダーに近いフィンランドサウナジャパンとMISAは見積りをとってみないと金額がわからないので、見積りの際にはサウナ室のサイズをよく確認しておきましょう。また、サウナ室のサイズが変わるとストーブの種類も変わりますので、これも見積額を変化させます。ただし、ストーブの種類による増減はサウナ室そのものに比べると微々たるもののようです。
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