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【サ飯】おふろの国の天空の唐揚げ丼
どうも、最近は揚げ物×丼とはかけ離れた生活をしていたサシミンクです。
『唐揚げ丼』
と聞くと、私は大学の学食を思い出しますね。安くて腹一杯食べられる象徴が唐揚げ丼。唐揚げ・千切りキャベツ・米の組み合わせが堪らない一品です。
とはいえ、社会人になってからは唐揚げ丼を食べる機会がめっきり減りました。唐揚げ丼って世の中にそんなにないものなのでしょうか?
コロナ禍ぐらいで唐揚げ専門店はめちゃくちゃ増えましたけどね。とは言え、定食として食べる唐揚げと丼として食べる唐揚げって、何か別物感ありません?要素で分ければ一緒なのに、不思議なものです。いや、丼になると甘辛いソースとかがかかっているか?違いはそれくらいでしょうか。
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さて、(私の中で)遭遇する機会がめっきり減ってしまった唐揚げ丼ですが、おふろの国ではレギュラーメニューとして定着しております。
ただの唐揚げ丼ではなく、『天空の唐揚げ丼』として。
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唐揚げが10個くらいのっていたような気がします。テンション上がって何も考えずに食べてしまいましたので記憶がなかったですか。
丁度良い衣の付け方がされていて、硬すぎない感じです。鶏肉がしっかり詰まっていて、ガッツリ唐揚げを食べている感覚がたまらないですね。
甘辛だれがかかっているので、メリハリのある味でパクパクいけます。
一緒に行った人には『やんちゃなもの食べてるね』と言われました。まだ、揚げ物をたらふく食べたいお年頃なのよ。
唐揚げの下にはレタスとキャベツの層が厚く存在していて、唐揚げの層を突破してきた甘辛だれがうっすらかかっています。結構な量の野菜が載っているのでご飯が見えないんですよね。
学生の頃はキャベツの層なんか無くて良い、米と唐揚げがあれば良いのよみたいな考え方をしていましたが、今は野菜を挟まないと胃が苦しくなってきました。
なので、野菜と唐揚げの交互食べでお腹のコンディションを整えて、米と唐揚げに移っていくという流れが、今の私には丁度いいです。
唐揚げを噛み締め、野菜をパリッと食し、米が全てをまとめる。特茶か何かの広告で糖と脂の組み合わせが美味いけど太るみたいなやつやってますけど、本当に美味いのだからやめられるわけがないよななんて、唐揚げ丼を食べながら思っていました。
間に挟めるきゅうりの浅漬けも良いです。塩っぽいきゅうりってなんで美味いんですかね?シンプルなのに付け合わせとしての存在感もありますし、パリッパリッの食感と塩気と水気が口の中をリセットしてくれるのが、こんなにもありがたくなってくるとは、以前は思わなかったことです。
居酒屋でも漬物の盛り合わせなんかも食べるようになって、これが好みの変化なのか、それとも内蔵を守るためなのか、、。いかがなものでしょうか。
もしかすると、後数年で唐揚げ丼という存在が楽しめなくなる日がきてしまうのかと思うと内臓を鍛える手段がないことに絶望すら覚えますが、今日この瞬間の唐揚げ丼の希少価値は上がっていくのかもしれません。1日でも長く唐揚げ丼を楽しめるように、日々健康的に?生きていければなと思う次第です。