【サウナ図解攻略】宮崎 スパぱうぱう
パパウ パウパウ 波紋カッターッ! フヒィーン
ということで、ウェルビーを愛しウェルビーに愛される男、そして何故か図解に自作ジョジョ絵を添える男、パパウナ、もといササウナです。パパウパウパウ。
そういうわけで本日は宮崎県宮崎市、ホテルマリックス・ラグーン内のサウナ施設「スパぱうぱう」にやってきました。こんな名前を冠したサウナ行かないわけには行かねえだろう。
◾️ホテル付きのサウナであるが、激安
なんと700円で入浴できるだけでなく、タオルと館内着も付いてくるという暴挙に出ています。大丈夫なんでしょうか。
もしかしてめちゃ小さい浴場だったりするのか…?
◾️図解 スパぱうぱう TOTOKA(男湯)
おいおいおいおい。
おいおいおいおいおいおいおいおい。
広くてびっくりしたわ。広いって言うか長いわ。過去一じゃないか?
手前から奥に向かって一個ずつ見てきましょ。
・洗い場
なんか面白いのが、コの字と言って良いのかよくわからないスペースで終わりかと思いきや、その裏にまで洗い場がある特徴的な洗い場。
・かけ湯
三角形に切り出されていて無駄にかっこいいんですが、ここがめちゃ縦長のお風呂のスタートです
・電気風呂
座って入るタイプの電気風呂が3連であります。
私はApple Watch SEをお風呂で標準装備せしもので、ガンガンに熱波だろうがなんだろうが気にしてないんですが、「電気はなんか本当に壊れそうで怖い」という非科学的な理由で避けています。
・お風呂
四角い豆腐くらいのサイズの蛇口?からダバダバとお湯が流れてきます。準天然光明石温泉、だそうです。
光明石の字面を見ると、反射的に俳優の光石研さんを思い出してしまう奇病にかかってるですが、これって私だけでしょうか。
あ、そうですか。私だけですか。
でしょうね。
・寝湯
そんで、寝湯ですよ。しかも4連。明らかに通常の入浴スペースより広くとってありますが、宮崎の方はそんなに寝湯が好きなんでしょうか。
そして、天井からテレビが、この寝湯向かって吊り下がっており、いよいよスパぱうぱうさんは寝湯に注力してることが見て取れます。
・花
花はいいよなぁ(cv志村けんさん)
・寝湯
えっ?
また?寝湯?
嘘だろと思って数えましたんですが、また4連寝湯でした。花を挟んで、8連です。
私は世の中のことをいろいろ知らないので分かりませんが、花を挟んで4-4に分かれて寝湯をしながら競い合う、何かチームスポーツのようなものがここでは流行っているのかもしれません。
えっ、違う?
・泡風呂
泡はいいよなぁ(cv志村けんさん)
・露天風呂、外気浴スペース
外に出まして、外気浴スペースと露天風呂の混合ゾーンでやっと行き止まりでした。普通に空がよく見えて気持ちいい。最高。
じゃあ、サウナ、いきましょ。
・サウナ
めちゃんこ広い、3段のタワーサウナです。遠赤サウナの熱をじっくりしっかり味わうことができます。
マットの交換も頻繁にやってくださり大変ありがたい反面、「なんでこれで込み込み700円なの?」と怖くなってきます。
・水風呂
浅いところと深いところで2層になっており、しかも打たせ湯まであるという隙のなさです。
◾️バランスとエッジの奇跡の調和、神コスパ
サウナも水風呂もレベルが大変高い上、外気浴スペースもしっかりあるのでサウナーとして文句は何一つ出ない完成度があるのに、狂気を感じる寝湯への情熱も相まって、大好きなスタイルです。
しかもこれが込み込みで700円とは…。
道路挟んで向かいに宮崎県立病院があるので、大病するときはここに入院させてもらおう。そして夜な夜な抜け出して、そう、歯の隙間からワインを水圧で押し出すように、パウっと抜け出して、このサウナに来よう。そう心に誓いました。最高。
◾️おまけ 宮崎サ飯
ちなみに宮崎といえばということで、ちゃんとチキン南蛮もキメてきました。ムネか、モモかで血で血を洗う抗争があると、東村アキコ先生の「ひまわりっ 〜健一レジェンド〜」で予習してありますが、感想としては、「どっちもスーパー美味い」です。
宮崎、好きになっちゃったぜ。