【サウナ図解攻略】アジュール竹芝
どうも、ウェルビーを愛しウェルビーに愛される男ササウナです。
本日は東京都港区、駅でいうと浜松町から7分くらい、ゆりかもめ 竹芝駅なら徒歩1分の「ベイサイドホテル アジュール竹芝」さんのサウナを図解攻略していきます。
◾️入り方など
大浴場は18階なんですが、4階のフロントで前会計をして、タオルやら電子キーのパスワードやら受け取ってからから入るシステムです。
◾️図解攻略 アジュール竹芝 18階陸側
・準天然光明石温泉
入って右側に大きめのお風呂があります。温度割と高めで気持ちいい。掛け湯かなと思ったところは、なんか冷たかったので、掛け水みたいでした。変な構造でオモロ…
・洗い場
右奥のところに、黒い壁が唐突に立ち上がっており、その中に3、3で6席ある洗い場があります。
ここは、フロア全体が中央を頂点としてかなりの傾斜がかかっており、それにより水はけを保っていると思われます。
・ジャグジー
円形の段を二つ重ねた、巨大なウェディングケーキのごとき山の頂に、八角系型の白い浴槽、中は逆ドーム型というか、丸くくり抜かれております。
「バブル…」
泡がボコボコ出てることとは関係ないですが、思わずそんな感想が飛び出るジャグジー風呂です。
ここに札束＆水着美女を張り巡らせてみたい人生でした。
・サウナ
これぞ昭和という遠赤タイプのサウナ。椅子もあの、何段とかそういんじゃない。潔く1段なのが逆に小気味いい。
サウナストーブに「ここはロウリュとかそういんじゃないから、水とか、かけないようにね。マジで頼むね」という趣旨の貼り紙がしてあるんですが、その紙が「10年くらい貼ってある？」と思うほどにカピカピ＆色褪せており、なんかそれがすごくエモいなと思いました。
・水風呂＆謎滝システム
サウナでて、左壁に沿って歩いていくと水風呂あります。四角く、大理石ぽいものでカットされた浴槽ですが、サイズ的には家庭用お風呂の浴槽とだいたい同じです。中肉中背の私はギリギリ足が伸ばせるかな、というくらい。温度は20℃上回るぐらいかな。
いくつかトラップがあるんですが、後進の方のために残しておきます。
まず、水道から水が注ぎ続けられており常に満杯状態なので、水風呂にインすると、当然ザッバァと水が流れます。
そして、水が流れる際の波の発生により、「自分の身体込みで満杯」よりも、もう少し水が流れる。まあ、要するに入ることで、多少ですが水位が下がります。
キュウウウウアアアオオオオオアアアア！！！
突然、金切り声の絶叫のような轟音が聞こえてビクゥッ！てなります。
水位が下がったことにより、水面近くにあった排水溝が空気も吸い込んで、なんか原理は分かりませんがドデカい音が鳴っただけです。
ただ、音量は異常なので心の準備しておいてください。
あと、水風呂の図解上 上側に、「横に押しボタンがあり、押すと一定時間天井からかたまりの水が落ちてくる」謎の滝システムあるんですが、夏のせいか機械のせいか分かりませんが、大きい声が出るくらい熱かったので、皆様におかれましてはお気をつけください。
・水…風呂！
いろんな張り紙をデッド裸眼で見ていて、「マジか！」と気づきました。
えっ、これ…！
入ってすぐという位置的に「掛け湯かと思ったら、え、冷た、掛け水か」と思っていたんですが、「水風呂」でした。貼り紙にそうハッキリ書いてある。じゃあ、そうなんだ。
サイズ感的にいうと、一般用の家庭の浴槽の半分くらい、体育座りしないと絶対に入れません。Lサイズの人くらいまでで、LLの人は無理かな、くらいの狭さです。
なんこれ、嘘、オモロと思って入っておきました。
キュウウウウアアアオオオオオアアアア！！！
そんでここにも同じトラップがあるんかい！とウケました。
・休憩スペースの景色が良い
アジュール竹芝さんは大浴場を「天空の湯」と銘打っており海側、陸側という分かれ方をしてます。たくさん周りにビルもありますので浴室は曇りガラスですが、入浴後に着衣してから行く休憩スペースからの景色が抜群に良いです。陸側は正面に東京タワーが。
ダイドードリンコの自販機がありますので、ピーチネクターとかの普段飲まないジュースを飲み飲み、ヨギボーに包まれながら、お好きな東京ソングを口ずさむことが可能です。
外観がとても綺麗なのでそうは見えませんが、25周年くらいのようですね。少なくとも浴室からは年季が滲み出ていて、とても良い味わいです。ブームのはるか昔に作られたサウナ。確かにこうだった。
レストランなどはめちゃくちゃ美味そうでしたので、ちょっと良いランチ、ディナーとかと兼ねて天空の湯、アリなんじゃないかと思います。
皆さんも、排水溝の叫びを聞きに来てください。しばし観察してましたが、すべてのお客さんがビクゥッ！！ってなってまして面白いです。ということでササウナでした。