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大阪市 天然温泉 延羽の湯 鶴橋店

【工夫の詰まった熱の室】

2023.02.03 今年の新規開拓8施設目、累計324施設目

サ旅2箇所目。独特の雰囲気な鶴橋駅前を通り、徒歩5分で到着。

建物は全体に和の雰囲気。お香のような良い香りも漂う。入浴料は平日900円、タオルなし。タオルはバスタオルも小タオルも150円。館内から浴室の至る所に黙浴の張り紙が。徹底はされていないけど安心感はある。

こちらもサウナ水風呂休憩は露天で完結する配置。

(以下★5つが満点: 個人的な印象です)
サウナ ★★★★★ 大型のドライサウナとセルフロウリュ可能な「熱の室」の2つ。
ドライサウナは通路から扉を二つ通ると辿り着く。前方に巨大なikiストーブが鎮座。温度はややぬるめも、定期的にロウリュサービスがあるようでそこでカバーか。残念ながら今回は遭遇せず。
熱の室は入り口が低くて見逃しやすい。イメージはラクーアのコメアや、なに健のSMS室な感じで、低い入り口から上に登って座る形式。セルフロウリュの蒸気が人の出入りで影響されない設計。定員10名ほど、薄暗くて森林系アロマ水の濃度もあり、蒸気が上ると最高な環境に。15分計でロウリュの秩序も保てて良き。
水風呂 ★★★ サ室出て目の前、定員5-6名ほどで肩まで浸かれる深さ。水温は15℃表示も体感は17-8℃。水色のライトが清涼感を演出。カルキ臭強め。普通のスパ銭の水風呂という感。
ととのいスペース ★★★★ 露天にアディロンが5脚、コールマンが3脚。畳にごろ寝できる休憩処が5-6名分。他ととのい椅子が浴室含め数脚。アディロンはサウナーを意識して追加導入されたようで、各所で掲示物もあり。
休憩スペース 利用なく評価外。一階に畳に寝転がれる休憩処あり。
サ飯 利用なく評価外も、食事からデザート系まで種類は豊富そう。

総合点 ★★★★ 何と言っても熱の室の存在感。サウナー向け掲示やイベントもあり、施設の熱意を感じる。お風呂も豊富でゆっくり滞在するのに向く施設だろう。
これで水風呂がリニューアルされれば更にサウナーを惹きつける施設になることでしょう。今後に期待したいです。

さて、サ飯兼昼ごはんはお約束の串カツを投入しつつ、次の県に向かいましょうか。

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