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川崎市 睦湯

【虹色がニクい銭湯】
2022.08.10 今年の新規開拓62施設目、累計275施設目

水曜サウナヘッダー。銭湯激戦区・矢向での未訪問銭湯へ。

JR南武線矢向駅下車徒歩7分、商店街という名の一般道を歩くと辿り着く。入浴料470円にサウナ200円で670円、大小タオル付き。

サウナは19時30分に終了すると聞き、急いでインしたものの受付のお婆さんは話しかけても反応が薄く(無く?)、色々心配になる。

浴室と浴槽は狭め。浴槽の下から虹色のライトが照らされ、壁には虹色のラメが入っているのが特徴的。
どんな虹色かと言うと、お祭りの屋台で売ってる安い腕輪や光る棒のような色の虹色(伝わるかな)。狙ってこの色彩ならニクい奴だ。

(以下★5つが満点: 個人的な印象です)
サウナ ★★★ 7-8名定員、90℃表示の遠赤外線ストーブ。最初はぬるく感じるが、時間が経つに連れて徐々に熱量を感じる不思議感覚。TVはあるが部屋の天井近くにあり、国領の富の湯を思い出す仕様。
水風呂 ★★★ 露天スペースに設置。4名定員で深さまずまず、水温表示は30℃近いが体感は悪くなく25℃ちょっと。たぶん地下水利用。
ととのいスペース ★★ 浴室内、露天スペースともに椅子・ベンチなし。もちろん浴槽のヘリには座れるが、全く座れる場所の確保が無い施設は初かも。
しかし穴場は脱衣所。キンキンにエアコンが効き、3名掛けのソファにはい草のマットが敷かれ、そこでの休憩がオツ。存外にリラックスできる。
休憩スペース 利用なく評価外。受付横に小ぶりの休憩スペースあり。
サ飯 提供なく評価外

総合点 ★★ 矢向には矢向湯、冨士の湯、志楽の湯と個性ある温浴施設が存在するが、そこと比べると今ひとつふたつパンチに欠ける印象。
立地は志楽の湯のそばなので、ストロングに銭湯を求める地元民が集まる、通な場所なのかなと想像。
帰り際、喉が渇いたので黒ラベル缶を買おうと思ったら、ちゃんと受付のお婆さんが反応してくれて一安心。もっと値上げしたいとつぶやいていたので、お金に対する執着はありそうです笑

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