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川崎市 松葉浴場
2020.12.23【注意書き満載のローカル銭湯】
今年の新規開拓90施設目、累計116施設目。
水曜日、サウナヘッダー。在宅勤務日だが家を抜け出して夜サ活に成功。妻への話法はこうだ。「肩こりが酷いので(事実)、仕事を早めに切り上げて整体に行こうと思う(事実、サウナ後に予約済)、少し長めの外出になるかもだけどよろしく(見積りの世界)」
ということで小田急線に乗ってローカル銭湯開拓の旅へ。百合ヶ丘駅南口徒歩9分、薄暗い住宅街を突き進むと現れる看板。年季の入った立て付け、地元テイスト満載で圧迫感すら感じる。
(以下★5つが満点: 個人的な印象です)
サウナ ★★★ サ室は、銭湯では広めの15名定員。90℃表示で湿度まずまず。入り口にラドンサウナと銘打たれていたが、普通の遠赤外線サウナ風味、何がラドンなのか分からなかった。
サウナマットなし。バスタオルを受付でもらいお尻の下に敷くタイプ。大きなバスタオルで、サウナマットにすればコストを抑えられそうなのに、何故このやり方なのだろうと。
水風呂 ★★★ 水温計は壊れている。かなり冷たく体感は13-4℃か。4名定員、深さも悪くない。地下102メートルの富士山系の軟水を利用とある。飲用も可能だが試さなかった。
ととのいスペース ★★ 浴室内に椅子なし、露天風呂に通じる外の通路に椅子1つ、脱衣所にベンチと丸椅子数脚。なお露天風呂は9月で廃止されている。休憩スペースに使えそうだけど、メンテ大変かな。
休憩スペース いわゆる銭湯の待合所。利用なく評価外。
サ飯 提供なく評価外。
総合点 ★★★ 浴室内、サ室内にマナーに関する注意書き多数。一通り読んでみたがそれだけで若干気疲れが。お客さんの年齢層は高く、駅からの距離を考えてもサウナーが通ってくる感じではなさそう。ただサ室と水風呂のスペックは悪くないので、地元民の普段使いには良いだろうと思う。何が出るか分からないローカル銭湯開拓の醍醐味を味わった次第。
さてひと汗かいたので、妻への宣言通り、整体で身体をほぐしてこようと思う。
個人的に年内はあと数日で仕事納め。その後は朝サ活ウィークとして若干遠方の訪問も予定しており、今からワクワクだ。上手く辿り着けるよう、しっかりやっていきたい。
男