狛江市 富の湯
【一望できる煙突が珍しいローカル銭湯】
2022.06.01 今年の新規開拓40施設目、累計253施設目。
水曜日。銭湯を欲する身体に応えて一路、新宿から西方面へ。
京王線国領駅下車徒歩15分、延々と続くマンション街(どれだけの世帯が住んでるんだ…)を抜けると見える壮観な煙突。根本からテッペンまで全て見える煙突ってなかなか無いのでは。
受付のおばちゃんにサウナ代込み630円を支払い、サウナマットとバスタオル入りバックを受け取る。小タオルは無いので注意。
ここのGoogleレビューを読んだら、受付がお爺さんの場合はかなり強烈な対応をされるようで、事前に入念にお作法を学び、小銭を用意した。幸か不幸か不発に終わったが、ご興味のある方は是非そちらもご覧を。
(以下★5つが満点: 個人的な印象です)
サウナ ★★ 縦長の珍しい形状のサ室、遠赤外線ストーブで湿度は悪くないがとてもぬるい。かつ椅子の幅が狭くあぐらをかけない。二段目があるのも奥の席のみ。
サ室前の張り紙で、コロナ対策で3名上限とされているが、実際は5-6人まで利用していた。なぜならサウナ利用者がかなり多くいたからだ。この日は10個以上のサウナバッグを確認。実際待つ人も何人もいたので、サ室利用制限を徹底するなら、受付時に利用者自体を制限した方が良いと思う。
水風呂 ★★ サ室出てすぐ、1名用の水風呂。バイブラあるもチラーがなく体感22℃。地下水とは思うが、やや濁りが気になった。
ととのいスペース ★★ 露天スペースに硬い椅子2脚、脱衣所に椅子とベンチ1脚ずつ。小上がりの和室に椅子が一つあり、自分はそこで休憩。脱衣所は常連のお喋りが気になったが、小上がり奥にいたため難を逃れた。
休憩スペース 利用なく評価外。受付前に待合場所あり。
サ飯 提供なく評価外。
総合点 ★★ サウナ代込みで630円のコスパは良いが、駅から遠いことや種々の制約から電車利用者には特段の強調材料はない印象。一方で地元の方には毎日通える使いやすい銭湯なのだと思う。暴言お爺さんに会えなかったのが少々心残りではありますが。。
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