ニコーリフレ SAPPORO
【北の絶対王者に響き渡るサウナーコール】
2022.07.01 今年の新規開拓47施設目、累計260施設目
本日は月に一度の日帰り弾丸サ旅日。今回は初の北海道上陸を選択。エアーはマイルで抑えたので航空券代は無し。始発に乗って羽田から一路札幌へ。
札幌の気温は朝9時で20℃、半袖短パンで来たけど湿度も少なくベストな気候。本当は本州はまだ梅雨と予想して今日を選んだのだけど、暑さをしのげたのは恵まれた感。
地下鉄東西線すすきの駅1番出口出て徒歩3分、真っ赤な看板が目印。受付はやや暗めの印象、会員登録して5時間1700円コース。なお会員にならないと支払いはそれなりの額になるので注意。タオルはバスタオル、小タオルとも使い放題の形式。
ニコーリフレは北の絶対王者と呼ばれているようだが、その実力や如何に。
(以下★5つが満点: 個人的な印象です)
サウナ ★★★★ フィンランドサウナとミストサウナの2種。前者は木造で中央に巨大なサウナストーブが鎮座。部屋の作りは割と小さめで、詰めても20名弱位の定員か。良い雰囲気だが温度が低め。90℃設定もそれよりぬるく感じる。
ロウリュサービスも体験。客は小タオルでマスクをして準備。アロマ水を多めに投入してようやく良い体感温度に。ただ水をかけても石が鳴かなかった。熱波師の方のお喋りは多め、またアウフグースをする際の手拍子と「1.2.サウナー!」は本当にみんなで言うんだとちょっと感動。
水風呂 ★★★★ 浴室中央にあり、水深浅めも10人ほど入れる広さ。16℃設定。なごみの湯の水風呂っぽい。奥に備長炭が積まれていて、見た目も良い感じ。
ととのいスペース ★★★ 浴室内にデッキチェア1脚、ととのい椅子7脚。外気浴ができないので、浴室の湿度に包まれた中での休憩となるのは残念。浴室外の洗面スペースにベンチがあり、そこは扇風機が良く効くので休憩はここも適していそう。
休憩スペース 利用なく評価外。
サ飯 利用なく評価外。
総合点 ★★★★ サウナ水風呂休憩スペースはサウナ専門施設の中では平均的な感じだが、ロウリュサービスのエンタメ感が施設の魅力を増している印象。アカスリやサ飯にも力を入れる掲示があり、料金設定からも、ここは長めに滞在して目一杯サウナを楽しむのが良いのだろうと思う。
なおエレガント渡会氏のアウフグースに遭遇も期待したけど、本日は名前なし。掲示物には沢山顔写真が出てたけど、有名になると忙しいんでしょうか。
さて旅はまだ始まったばかり。地下鉄に乗って次の施設に移動しましょうか。
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