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lyrical school himeちゃんと一端のオタクの話。
lyrical schoolが現体制の活動を終了した。
夢に見ていた日比谷野音。私は行けなかった。(仕事休めなかった)
リリスクの現場に当初めちゃくちゃ通っていて、himeちゃん初め、メンバーとそこそこ仲良くなって、今思い返しても楽しかった記憶がある。
その時に、ヘッズ(リリスクファンの通称)と お付き合いしていたこともあり、himeちゃんとの接触イベントで色々聞かれることもあった。楽しかったな。
楽しいこと以外、ほんとにリリスクにはいない。
気がつけば、現体制の活動が終わって、himeちやんが一般女性になってしまうので、まだもしかしたら見てくれるチャンスがあるかもと、気持ちを整理しながら、感謝の気持ちを伝えたいと思う。
これは、もう何年もリリスクの現場に行けてなくて、もう本人が覚えているかも分からない、掃いて隅に寄せれば、有象無象と見分けがつかなくなるような。
そんな弱小オタクの話。
元カノと別れて、それからもイベントには通っていたけど、コロナになってライブそのものから足が遠のいた。
相変わらず新曲が出る度に聞いていたし、ライブ映像も見ていたけれど、ライブそのものに通うことしたいなんだか後ろめたく思っていて、行かない期間が長引いて、土日も普通に仕事を入れるようになってしまった。
1度だけ、なにかのリリースイベントでhimeちゃんと握手した時に『別れちゃったのかー』と話した。
いつもニコニコしていたけど、その時はめちゃくちゃ真剣な顔で
『幸せになってね』
と言われた。それがhimeちゃんと話した最後の時間だった。
リリスクを好きな時期は趣味で音楽をやってその友達と楽しく過ごしていた時期。今思い返しても、ほんとに楽しかったし仕事も頑張れていた。
そんな中、トラブルでその界隈に居られなくなった。
やってみよう、なんとかなるさ
の精神の私は、多分普通に病んでいたと思う。
死にたい
で普通の人がとどまる場面で
よっしゃ。死ぬか。
になって、未遂を試みたのだがまんまと生きのびてしまった。そこからダラダラと過ごしながら、今エビ中にハマってて、みるみるうちに元気になって、マジで『生きてなきゃ!エビ中が見れない!』と思っているので、今はほんとに元気です。サウナもあるしね。
リリスクはその時の記憶とリンクするから、今はあんまり聞けてないんだ。ごめんね。
でも今、生きてんな!って思える立場に立ってて、改めて思い返してみると、himeちゃんの『幸せになってね』が妙に染みます。人間誰しも、幸せになる義務にも近い権利があって、リリスクに通っていた時の幸せは紛れもなくhimeちゃんだったから、その時のお返事を返すなら
himeちゃんがいるだけで充分幸せだったよ。
という事です。
最後まで、現場で見届けられなくてごめんね。
お疲れ様です。という気持ち。
noteをよんで、色々思っていたことを知って、最後の最後までアイドルで、その一場面に立ち会えたことが、マジで幸せだと思います。
もう消してるかもしれないけど、himeちゃんのプライベート携帯で一緒に撮った写真が、残ってて、何かの折に目にふれたら嬉しいです。
この前『アイドル終わったらエビ中見に行こうかな』って書いてたね。
次は、客席で会おうぜ