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クリスマス気分を何か

この時期になると、コンビニやスーパー、服屋に薬屋、どこの有線でもクリスマスソングが流れる。風物詩的で良いという気持ちもわかるが、なんかこう、外側からクリスマスな気分にさせられているような気がして、腑に落ちない気持ちでいる。
何年も同じ演目を繰り返しやっている落語家の名人なら自分なりのアレンジを加えるだろうが、クリスマスソングに余計なアレンジはいらない。変拍子にしたりメロディが脱線したり。なんだこりゃ、と思うものも多々ある。

ジ〜グッべェ〜ル、ジングゥベェ〜、
ジングゥオンザウェ〜、

そんな場合じゃないよ。

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実家は菓子屋だったので、この時期だと特に朝から晩までクリスマスのかの名曲がずっと流れ続けている。親はさそがしノイローゼになるだろう。
実家で流れていたものと同じバージョンの曲を聴くと懐かしい気持ちになるが、親がずっと忙しそうにしているのを見ていたので、クリスマス気分を味わうのは少々憚られる気持ちにもなる。

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J-POPにおいて、クリスマスソングは定番のテーマである。かの有名な「きっと君は来ない…」や最近だと「会いたいと思う回数が…」なんかも、よく有線で流れがちな曲だろう

今年はクリスマス気分を高めていきたいとフト思い、とりあえず音楽を聴いたり赤い服を着ることでそれとなくモチベーションを保っている。クリスマス柄のかわいいマスキングテープも買った。

自分は槇原敬之の「雪に願いを」とか、キリンジの「クリスマスソングを何か」、ユーミンと桑田佳祐の「kissin' christmas」あたりが好きです。なにかおすすめあったら教えてください。

おわりで〜す

^^

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