《寛容宿所松竹梅》民泊映像企画のはじまり🌳🎋🌸
こんにちは。宮下です。先の記事はたくさんの方にご拝読いただきうれしい限りです。
皆様誠にありがとうございます。
今回からはようやく現在進行形中のお話をしようかと。
その名も『民泊映像企画』!!(どんどんぱふぱふ)
今回の活動についてはいくつかの記事にわけて紹介したいと思っています。
すこしながーいお話になるかと存じますが、お付き合いいただけますと幸甚です。
広がる宇宙、喫茶店から民泊施設へ🌳*・
2019年、梅雨も差し掛かっていた頃。
先日より公開している記事にて紹介させていただいている『あんず村』でお食事を嗜んでいたときのこと。
オーナー、石出大(いしでだい)さんよりこんな話が舞い込んできました。
大さん「あんず村での活動をさ、面白がってくれてる人が千葉にいるんだけど会ってみない????」
宮下「もちろんです(即答)」
・・・事実は小説よりも奇なりパート2でございます。
わたしは「小さな星屑がどんどん周りを巻き込んで大きな輪っかになるといいなあ」と祈りを込めて劇団名をつけました。名は体を現すということですかね。
そんなこんなで、あんず村から千葉へ!『寛容宿所松竹梅』を営む山﨑譲二(やまざきじょうじ)さんとご縁を結んでいただきました。
左から大さん、ジョージさん。褐色の肌が似合う!
ハンサムです。宮下の第2第3の父ですね。
いざゆかん、歳寒三友🎋*・
善は急げ。話をもらったすぐに予定の空いている役者たちを連れて松竹梅に訪れました。
新宿から車でだいたい1時間半程度の距離。関東とは思えないほど自然豊かな立地にまるでジブリに出てきそうな一軒家が。
BBQに花火に流しそうめん・・・これでもかというほど夏を堪能いたしました。
中でも一番印象に残っているのは
『誕生日サプライズ』!!
役者の元山ちゃんが企画し、ちょうど誕生日だった宮下をお祝いしてくれたんです。
左から宮下、役者の元山。ハイパーラブリー妹。
松竹梅にある大きなTVで、松竹梅にこれなかった役者たちを映したサプライズムービー。そして特大のケーキ。
そろそろ蝉の鳴き声も聞こえてきた夏の千葉の夜、最高でした。
BBQ会場でお祝いされる宮下。
クラッカーの残骸がかわいい。
詳しい松竹梅レビューについては
別記事にてお書きいたします!!
「なにか面白いことしたい」おとなたち🌸*・
ジョージさんに初めてお会いした夜。こんな言葉をいただきました。
「千葉をこの民泊で盛り上げていきたい。」
「田舎に若い人がたくさん来てほしい。」
「この民泊で面白いこと、新しいことをたくさんやっていきたい。」
※昨年のことなので宮下の記憶も曖昧です。
ご了承くださいませ。
ジョージさんはすごい人です。あんず村でたくさんのお客様に恵まれたとはいえ、わたしはプロの演劇人ではありません。そんな宮下を、ひいては劇団のみんなを快く受け入れていただき「面白いことなんかやってよ」と誘ってくれる。
写真撮ってください!とお願いした時に自撮りしちゃう
おちゃめなジョージさん。
TVに映ってる人と同じ顔してません???笑
わたしはずっと信じている言葉があります。それは
「表現者の一番の賛辞は、次を期待されること」。
本当にそのとおりだと思います。
数少ない尊敬できる大人に、こんな風に言ってもらえることは、恐悦至極。
これはがんばるしかありません。
(まあここに訪れた時点で「なにかする」ことは宮下の中で確定していたんですけれども。笑)
発信すること、残すこと。
いままさにnoteに書いていることもそう。
簡単そうに見えて結構難しいですよね。
楽しいとはまた別で。ただこのご時世、
いつなにが出来なくなるかわかりません。
地震や疫病・・・なにかとんでもない有事が起こるかも。
予期せず大事な人が居なくなってしまうかも。
旅行が出来なくなる日が来るなんて誰が想像できたでしょう。
そうなる前に。
「何かが起こる」前に、形になるものを残したい。
松竹梅に来てほしい。
そんな祈りを込めた、映像企画がはじまりました。
涙がでるほど愛しいこのロケーションで。
最後に🌳🎋🌸*・
わたしは演劇がすきです。
刹那的な生き方をしてるからでしょうか。
いつか消えるものもすきです。
夢も花も匂いも氷も記憶もいのちも。
ただ後悔だけはどうも苦手です。
写真や映像や音楽や手紙・・・なんでもいいですね。
形になるものがいつかの自分のはなむけになるように。
そして『松竹梅』を盛大に!美しくPRするべく!
劇団一同、誠心誠意、作品作りをしていきたいと思います*・
随時劇団ツイッターも更新しておりますので是非。
みなさまどうか、よしなに。本日はこれにて。
ご拝読いただき、誠にありがとうございました。
追記 次回記事