依存
句題:スマホ、で4月句会投稿した私の句
地図ナビで辿り着けずに道を聞く / ポチっと病患者待合い車内席
私以外に4人、前者に1票、後者はゼロ票だった。地図ナビに頼り過ぎて最後は道に迷い予定時間まで余裕なく焦ってくる。目的地へ電話をかけたり通行人に聞いたりでやっと着く経験が多い。ポチっと病とはスマホ依存症の私の造語。病院の待合い席みたいに依存症患者が地下鉄の前席7つに並ぶ。それを皮肉って自分では傑作と思っていたら「ポチっと病ってなに?」理解されなかった。
4月28日(日)都のシルバーパスをスマホの背面から離すことに成功した。シルバーパスは名札ケースに入れストラップで首から下げる。図書館、プール、ちょっとした外出にはスマホを持参しないことにする。既読返信の気にし過ぎ病。
2023年5月所属NPOのニュースレターから転載
ドライブ(クラウド)による共有作業(ICTトピックス:会員寄稿)
よくあるメールマナー「ファイル容量が大きいので3回に分割して添付します」が変わろうとしています。大容量にはファイル転送サービスがありましたが、そのために別途の会員登録をしてパスワード管理が必要でした。今はほとんどの人が持っているGoogleアカウントがあればGoogleドライブ(クラウド)が使えます。
15GBまで無料、送りたいファイル、写真、動画などをほとんど容量を気にすることなく。ログインしてからマイドライブにアップロード、URLをメール相手に送ります。受信者はそのURLをクリック、閲覧するだけ。個別のパソコンに負担(容量占有)をかけません。ドライブはメール添付代わりだけでなく、コミュニティの情報共有Webとして使えます。このニュースレターの作成も当法人のGooglleドライブの該当ファイルを編集委員や役員による共同編集によって行われます。信頼できるメンバー同士でGoogleドキュメント(Wordとほぼ同じ機能)を書き換えて修正。保存ボタンを押さなくても自動で最新版に上書きされ、過去分が必要なら履歴として自動保存から復旧できます。よくやる失敗手抜きは「ファイルのアクセス制限がデフォルト(初期設定)なのでその制限を外すひと手間」です。当法人は「なんでも自分でやってみなけりゃ語れない」の姿勢と批判的意見も考慮したうえで、積極的に取り組んでいます。