穀雨 雨待ちです
今年の立春にスタートして、二十四節気に合わせて、琵琶の音と新潟の景色で作った短い動画をアップしています。
2024年4月19日は「穀雨」(こくう)
二十四節気の春の終わりです。
穀雨は、
田畑の準備が整い、いろいろな穀物のタネをまくのに適しており、それを潤す春の雨が降る季節、という意味。
けれども梅雨のように雨の日が多いということではないのだそうです。
新潟市もここ数日晴れが続いています。
気持ちの良い晴れの日はたいへん結構なのですが、琵琶二十四節気の方は、せっかく穀雨に「雨」の文字がついているので、さらさらと優しい雨の風景を撮影したい!と思っています。
天気予報を見るともうしばらく降らないようなので、
雨を待とうと思います。
二十四節気と実際の新潟の自然を比べてみると、
驚くほどピッタリ連動していると感じられることもあるし、数日ズレているように思うこともあります。しかし、どちらにしても、このわずか15日ほどの暦のサイクルで、季節の風景が、ほんとうにページをめくるようにガラリと変わっていく様を目の当たりにしています。
ほんの身近なところで、たくさんの生命が、たゆむことなく季節の営みを続けていることに畏敬の念を感じます。
本日はこんな雑談で
失礼いたします。
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