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サーバーエンジニアのやってしまいがちなミス3選

こんばんは。さっとんです。

サーバーエンジニアのやってしまいがちなミス3選について話したいと思います。

今回はサーバー構築向きの話となります。

僕自身の構築経験を踏まえて話ができればと思います。

このような方は特に参考になるか共感して頂けます。

・現役サーバーエンジニアの方
・サーバーエンジニア志望の未経験の方

1.設定するIPアドレスを間違えること

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これはサーバー構築のみならずネットワーク構築にも言えることだと思います。

設定するIPアドレスを間違えてしまうリスクというのは常に付きまといます。

IPアドレスを間違えてしまうとこのような事態に繋がる可能性があります。

IPバッティング

これは起動しているマシンのIPアドレスと新規で設定したマシンのIPアドレスが重複しているという意味になります。

これが起きると最悪の場合、サービスが止まることになります。

一番やってしまいがちなミスであり、どこの現場でもあり得ます。

できればやらずに済みたいですが、自動採番されない限りは免れないですね。。。

そのため、「コマンドプロンプト」や「TeraTerm」のようなターミナルソフトウェアは業務で必須となります。

事前に「ping」でIPアドレスの疎通確認をすることは仕事をする上で最重要です。

2.作業対象を間違えること

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例えば、このようなことです。

「移行する仮想マシンを間違えてしまった」
「シャットダウンするサーバーを間違えた」
「サービス停止するサーバーを間違えた」

サーバーエンジニアとして仕事をしている人であれば一度は聞いたことがあるでしょう。

ダブルチェックをしたとしても、人間が作業をするため絶対にミスがないとは言い切れないです。

サーバーのホスト名/IPアドレスを念入りに確認した後に作業をするようにしましょう。

3.コマンドを打ち間違えること

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コマンドの打ち間違えもあります。

例えば、このようなLinuxコマンドです。

〇シャットダウン
shutdown -h now

〇再起動
reboot

〇パッケージ削除
rpm -e >パッケージ名>
yum remove <パッケージ名>

よくあるシチュエーションとしては、

「誤ってパッケージを削除してしまった!」
「再起動コマンドを入力し、手が滑ってEnter押しちゃった」

このようなことありますよね。

LinuxのみならずWindows等でもあり得ます。

既存サーバーに変更を加える作業が無くならない限り、このようなリスクは続くでしょう。

ダブルチェック等で念入りにチェックすることは大事です。

最後に

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今回のやってしまいがちなミス3選いかがだったでしょうか。
僕もIPバッティングのミスは経験したことがあります。
幸い影響が出なかったですが、現場ではひやひやものでした。

サーバーエンジニアのみならずインフラエンジニア全般はこのようなミスに遭遇するリスクは高いです。

ミスをしないためには?ということを常に考えながら仕事に立ち向かいましょう。


ここまで読んで頂き有難うございます。
よろしければブログとTwitterの方ものぞいて頂ければと思います。

PS:
YouTubeで「バイオハザードRe:2」の実況が面白く見入ってしまった。
危ない危ない。



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さっとん
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