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【救うぞ】24時間テレビ
前回の救った物↓↓
穏やか主義の自分が、ネット上で叩かれたりあまりいい印象を持たれていないものや事を救ってあげるというエセ偽善企画。
ところで前回から使ってる「エセ偽善」って嘘に次ぐ嘘な気もするがまあいいや。
今回はネット上やどうかするとリアルでも「偽善商法」やら「偽善企画の寒いテレビ」とか言われてる(個人の感想です)24時間テレビを救ってあげよう。
早く褒めてっていう人は「ハッピータイム」まで下の目次より飛んでってね。
※3500字越えの長文駄文注意
24時間テレビ
夏休み。8月。
つまり24時間テレビが始まる季節だ。
偽善番組を偽善で救うという小規模な下位互換の「愛は番組を救う」ってことでさっそく救ってあげよう。
24時間テレビの問題点
まずは問題点に軽く触れてみる。
感動ポルノ
まずは一番多いであろうこちら。
感動ポルノとは、リンク先に詳しく書いてあるが要は「感動の押し付けだわよー」ってこと。
とあるサイトから引用させてもらうとこんな感じ。
24時間テレビの批判で最も多いのが、障害や難病などハンディキャップを乗り越えての挑戦をテレビで見せる。それにより視聴者に「感動しろ!」という押し付け感を嫌がったり、わざと挑戦させている企画などを「偽善」と揶揄する人が多いそうです。
ふむ…確かに障害者(以下、めんどくさいのでこの表記で)が頑張ってるのを見て感動を強要してるようにも見えなくもないが…
みんな感動はしてるのね。ツンデレかわいい///
ついでに炎上ポイント
感動ポルノ
まずは先ほどの感動押し付けについて。
やはり「涙くれ」って感じが嫌いな人もいるみたい。
ヤフーコメントなのでどうせ主婦層の意見でほとんど気にする必要もないが、いち意見としてはこういう意見もあるようだ。
24時間テレビについて、一番納得いかないのは、障害を持った子に強引、何かにチャレンジさせること。 まだ本人が望んでチャレンジするのなら理解はできるけど、内容は完全にテレビやMC主導で「努力する姿は素晴らしい」「一緒にチャレンジするタレントは優しい」と障害者を利用した感動の押し付けがイラっと来る。 せめて、テレビの演出のない状態で、本人が頑張っている姿を見せる方がまだ理解できる。
なお、引用したサイトは「いらないメディアランキング」とかいうテレビ制作人の気持ちを一切考えない無慈悲なアンケートです。そういえば昔ばあちゃんがランキングとアンケートを取る頻度の高いメディアは信用しちゃダメっていってなかった気がした
ちなみに、障害者の中でも「身体障害」のみで「精神障害」の方は出てこないってのもあるようだ。
なるほど、確かに精神や発達上の問題は「身体」という一目でわかる不自由さ(かどうかは本人が決めるので不自由なんて言葉は適さないかも)に比べてよく分からないかもしれない。
が、そういう人たちの個性を生かしてあげるような企画も面白そう。
たまに絵の才能が物凄い人もいるし。
ちなみに
ここの年はダウン症の子をとりあげてるから0ではないようだ。
マラソン
こちらはとんでもなく批判の声が多い。
・ゴールが毎回番組終了と同時
→わかる
・する意義わからない
→ほぅ…
・時間調整が露骨
→本人じゃないからわからない
・実は24時間100㎞は簡単
→らしい
こんな伝説も。
以前から、このマラソンには距離を誤魔化しているのではないかというウワサが付きまとっていました。発端となったのは、西村知美がランナーに選ばれた2002年。彼女は100㎞のコースに挑戦したのですが、2日目の午後6時に残り30㎞だった距離が、その1時間後には10㎞になっていたんです。1時間で20㎞となると、もはやオリンピックレベルのマラソンランナーのタイムですから、『ワープした』『車を使ったのではないか』と、当時はかなり騒がれましたね。
マラソンに関しては救い切らんかもしれないぞ…
ギャラ
出演者にギャラが支払われるというもの。
よく海外のチャリティー番組と比較される(海外はないらしい)
ちなみに局側の意見もあるし、ギャラは広告費からって他のとこにかいてあった。
収集した金はどこに使われるん?
こここけこっここっけっけここここー🐔ここ↑
\ハッピータイム/
お待たせして申し訳ありません。
ここからは思う存分24hテレビちゃんには楽しんでもらおう。
では早速褒めていこう。
感動ポルノ
まずは感動の押し売りバナナのたたき売りなんじゃないかという意見について。
こちらにすごく良い意見がある、というか「褒める」の答えな気もするがとにかくちゃんとした番組のファンの方の意見だ。
※関連項目批判の嵐注意
自分としても「感動の卸売」ではないと思っていて、上の方の書いている通り実際感動するようなことを皆さんやっているのだ。
例えば、去年の車いすのダンスなど僕でも難しいと思うし、登山もほんとにすごいと思う。
それなのに一部か多数か、批判の声もあったみたい。
企画そのものが虐待なのではないか、というものも。
少年が自分の意志でやりたい(もし強制でも断ればいいだけのことだ、そんなわけないけど)と言って頑張ったのを褒めるわけでもなく番組を一方的に批判するのは違うと思う。
思ったよりもきつかったのかもしれないが登り切れてすごいやん~
また、「感動ポルノ」と言うくらいには感動するものだ、という見方もできる。
感動してほしい、というヴィデオに関して「感動を強要されてる気がする」というのはある意味その番組の狙い通りだし、最大の誉め言葉な気がする(素人目線)
しかも、そのような「感動させる」場面なんて「スポーツの名場面集や選手密着」「音楽番組」などなど探せばいくらでもあると思う。
何もこの番組に限った話でもないのだ。
マラソン
続いてマラソンについて。
まず、マラソンは番組終了に合わせているという意見があったがまあそこはその通りだと思う。もちろんちゃんと頑張ってくれてぎりぎりになる人もいるだろうが。
さすがにここはそもそもの「社会の実情を視聴者に知ってもらう」コンセプトに沿った企画だと思うので今更何も言わない。
ただ、一応言っとくと彼らは本気で走ってるプロじゃなくて「芸能人(等)」だ。普通に走れること自体すごいと思ってる。
それに兼近さんだったか「後半スピードをを緩めた」などの意見があったが途中休憩があるとはいえずっと走らされてるのだ。
そりゃ後半になってくる「もうすぐだ」という安心感や「がんば」の声援により疲労もどっと出てくるだろうと思う。
エキサイトの記事には「後番組の視聴率のため」番組終了後にゴールとか書かれてたが、シンプルに疲れて走れなかったって可能性も考えてやれよな。
以下、ちゃんと走ったうえで意見を述べてくれてる記事を見つけたので参考にどうぞ。
他にも、27時間テレビでは昼頃なのに…なんて意見もあるがリンク先にもあるように「タイムを競う」目的もないし、そんな早くゴールする必要もないのだ。きついだろうし。
自分なら「それなら応援してもらえた方が頑張れる」ってことで番組をフルに活用してゴールしたいと思うのだがそういう思いではないだろうか。知らんけど///
このようにマラソンは「チャレンジ精神」を見せることで番組に興味を持ってもらい「募金活動」を進めていく目的があるのですごくいい取り組みだと思う。
なにより持続的なのでずっと応援したくなるスポーツがマラソンだ。
とても良い案だと思うしぜひともこれからも続けてほしいと思う。
芸能人の皆さん頑張ってください!!! !!! !!!!!!!
ちなみに、今回色々見ていたら思ったよりバラエティも多いのとそれに加えて「ヒトの頑張る姿」を伝える企画もバランスよく配置してあって、やはりチャリティ番組として面白い番組だな、と思った。
あとこの番組めっちゃ羽生君が好きってことも。近年ほぼ毎年出てるし。
スタッフ全員親を人質に取られてるのだろうか。
ギャラに関してはなぜそこまでみんなが頭を突っ込むのかよくわからない。
ツッコむのではなく生えてるって可能性もあるのでもしそうなら狩って今晩は批判者の天ぷらにするのだが、そこは別に無視してもいいのではないかと思う。どうせ募金もしてないやつらの癖にぃぉ///
そもそも大型番組だ。ご覧のスポンサーの提供でお送りするところもおおいはずだ。(まあそれが問題なのかもしれないが)
もちろんそこから出されているはずだしそういう後援がなければ素晴らしいドラマなども作れないしそこは目をつぶってもいい気がする。
そもそも企業もチャリティーに共感してるわけだしね。
…色々書いたけど以下を参考に
まあみんな楽しんで「一種のエンタメ」として楽しめばいいと思うぞ。
小泉ぃぃ
ちなみにバラエティ色が強くて見ない人もいるし、かといって感動系やドキュメント多いと「感動押しうるな、転売すっぞ」とかいう人もいてなかなかかわいそうだと思う。
参考↓
参考2↓
※なお、異論しか認める
※最後にこの番組は偽善でなくただの善だと思ってます。応援してます!!
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