※企業研修向け コンピューターウィルスはどのように受信するのか。
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今回の記事は「※企業研修向け コンピューターウィルスはどのように受信するのか」というタイトルでコンピューターウィルスの解説していきたいと思います。
筆者に関する情報は以下の自己紹介や私の現在のSNSを確認いただければ!!手取り20万勝ち組サラリーマンという名前で活動しています。
各種SNSはこちら↓
https://lit.link/sattaku1538it
経歴はこちら↓
元手取り20万のブラック社畜→コロナでリモートワークをしたくなった→ITを勉強するために退職→30歳から未経験で手取り20万のIT企業に転職→仕事を教えてもらえず、入社1ヶ月で障害を起こす→普通に評価を下げられる→色々な副業をしたが失敗→IT実務1年で思い切ってフリーランスへ転職して手取り20万→30万を達成
手取り20万勝ち組サラリーマンの由来は
スキルや経験がないゼロからでも、自分の手に入れたいゴールを手に入れることができる。
手取り20万だった自分の境遇を忘れないためにこの名前で活動をしています。
さっそく、解説していきます。
□ウィルスはメールでやってくる
コンピューターウィルスの感染経路は
1. ビジネスメールで取引先を装い、見積もり資料などのをパスワード付きのZipファイルで送付
2. そのZipファイルを起動
3. コンピューターウィルスに感染して、以下のA~Dようなことが起きる可能性がある
A. パソコンに保存している重要ファイルを悪い人に自動送信
B. 他パソコンにコンピューターウィルスを感染して、重要ファイルを悪い人に自動送信
C. パソコンの中に保存している重要ファイルにロックをかけて開けなくする
D. パソコンを乗っ取り、機密情報にアクセス
このような流れでコンピューターウィルスに感染していきます。
通常、企業の情報システム部がFWやメールサーバーに悪意のあるメールを受信をした時点で選別するような仕組みを構築しているので、発生することはないのですが、たまにセキュリティを潜り抜けてメールを受信することありますので、全社員のITリテラシー高めることが必要です。
□擬似ウィルスを例にして詳細を説明します。
今回の擬似ウィルスは再起動する度にデスクトップ、ダウンロード、ごみ箱のファイルとフォルダが削除されるバッチファイルです。大きな影響はないのですが、バッチファイルはコンピューターウィルスで使用するので、緊張感を持ちましょう。
1. ファイルの中身
ファイルの中身を解説していきます。以下画像のファイルですが、
「コンピューターのスピードを上げるソフトの使い方」というファイルはメモ帳の用に見えますが、実際の拡張子はバッチファイルです。普通の人はコンピューターのスピードを上げる…などの「説明書」のようなファイルがあったら、クリックしても問題ないだろうと思います。
クリックしたらおしまいです。バッチファイルが起動して、再起動する度にファイルが削除されます。
2. なぜパスワード付きZipファイルが危険なのか?
現在のGmailはパスワード付きZipファイルでも、中身にバッチファイルがあると送信できないようにバージョンアップされていますが、Outlookの場合はアップロードも送信もできます。
一般的にパスワード無しZipファイルは会社のセキュリティシステムで除外されますが、パスワード付きZipファイルは除外されないことが多いです。だからこそ、最近の傾向として、クラウドストレージサービスを使用してデータ共有をすることが多いです。
3. どんな感じでメールがくるの?
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