【検証】動画編集で月15万は稼げるのか。これから検証していきます。(3回目)
動画編集案件 = 応募数1週間で11件、契約数1件
結論=初心者からの動画編集案件獲得は ”難しい(不可能ではない)” ということがわかりました。
改善=初心者案件を見つけながら、自身のYouTubeを更新しながら、お客様へのPF提案動画を作成していく。
1本目の動画を作成してから、初心者案件へ応募しました。1件だけ契約が取れました。10~15分の堂下へのテロップ挿入の内容で1本=100円の単価、1か月30本で契約しました。正直なところ、インターネット上での平均契約単価と比較してかなり低いですが、技術スキル、実績、PFもない初心者にとっては仕事をもらえるだけでも、感謝が必要です。
まずは実績作りから始めていく方針で進めます。
ではなぜ、契約単価が高い案件を獲得できないのか、自分なりに自己分析をしました。結論と改善は既に述べましたが、詳細を記載するために開設していきます。
高単価の案件獲得のための反省と改善
動画編集がオワコンかどうかを判断する基準はPDCAができるか、できないかの違いだと思います。お客様に対して、提案をする>>依頼を受ける の流れでの”提案をする”==”動画編集の技術力” に大きな乖離があるため、案件が取れない方が多くいると考察しています。
要は自分を売り込む、欲しいところに欲しい物を売る = 営業+改善 ができているか、どうかの違いになると考えております。
今回のsattakuは短期間での成果を求めすぎており、”欲しいところに欲しい物を売る”ことができていなかった、さらに実力(仕事を依頼する信用)が不足している状態でレベルに合わない案件に挑戦していたのではないかと考察しております。
sattakuは営業経験が5年ほどありますので、元営業マンなりに具体的に自己の分析と改善点を考察しました。
動画編集者としてのプロフィール内容が充実していない。
問題:スキル、実績、PF(ポートフォリオ)が不足している。会社の実務経験がありますということはアピールできますが、”動画編集ができる”というアピールは不足しているため、改善する必要があります。
改善:YouTube動画を作成する。積極的にエフェクト、テロップを丁寧に入れて品質の高い動画を作成し、スキルと実績をアピールする。
備考:テロップ、コンテンツはポルトガル語で配信して、独自性を高める。動画を沢山作成している実績を得る。
提案しているPFと求められているPFに乖離がある。
問題:ショート動画作成の案件 >> YouTube動画のPFを提出する。テロップを入れる作業案件 >> エフェクトに凝った、テロップが少ないPFを提出する。参考動画を載せている案件(例:1人で語るビジネス系) >> VlogのPFを提出する。
改善:①YouTube、無料動画サイトから動画をDWして、参考動画の完コピする。②継続してYouTube動画を上げ続けて、自分の製作した動画とマッチする案件に応募する。
備考:案件獲得は①が近道な気がするが、モチベーション維持としては②で腕を磨く方が良い。引き続き、②で腕を磨きながら、①を提案していく。
纏め
一旦は1つの案件を結ぶことができました。30本ということで、1日1本計算になりますので、業務後に作業をすることになります。
会社員をやっていた方がお金になるという意見の人もいます。しかし、会社員は会社員の枠の中でしか生きられず。会社を退職してしまえば、”ただの人” になってしまいます。
sattaku自身も前職から転職した際にはただの人扱いでした。過去の実績などは関係なく、新卒と同じ扱いと仕事内容です。動画編集も同様に新卒と同じ仕事内容から始めると思っています。ただ、会社員と異なり、本業後の自己研鑽からお金を稼げるようになる必要があるので、かなり大変だと覚悟しています。しかし、組織のために頑張るのか、自分のために頑張るのかでモチベーションはかなり変わります。
あなたは会社のために頑張るのか、自分のために頑張るのかどちらでしょうか?