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大学院生。 言葉でしか伝えられない感情は、その鮮度を失ってしまう 生まれたばかりの感情を どうにか伝えたい そんな言葉を紡ぎたい

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大学院生。 言葉でしか伝えられない感情は、その鮮度を失ってしまう 生まれたばかりの感情を どうにか伝えたい そんな言葉を紡ぎたい

最近の記事

また好きなものが増えてしまった…『あとがき』

興奮が冷めやまぬうちに書きたい。 映画館から新宿駅までの歩く道、そして山手線の電車の中までも、鼓動は速く、息を切らしながら過ごした。 普段歩く時や電車に乗っている時は、音楽かラジオを聴く。 でも今日のあの時間だけは、余計な雑音にしかならないと思った。記憶を薄れさせたくなくて、無音でひたすら自分の頭と心の中で時間を過ごした。 早く、形にしたい。言葉にしたい。 色褪せ、消えゆき、既存のフレーズに取って代わる前に。 友達か、姉に電話をしようと思った。だけど誰かに言葉で伝える

    • 大都会で自転車を漕ぎながら映画と研究について再考する秋の夕暮れ

      首都高の下を自転車で駆ける 秋。ようやく冬に向かう冷たい風が吹き出し、真昼間でも「あれ、もう夕方かな。」と思うくらいの柔らかな陽の差し方で、季節の移ろいを感じる日々だ。 都内の大学院に通う私は、週に1日だけ、2つのキャンパスを行き来している。基本的には文京区のキャンパスがメインだが、興味のある文化人類学の授業が目黒区にあるキャンパスで開講されているので、午前のゼミを終えた後、そちらに向かう。 キャンパス間は基本的にはみんな電車で移動することが多いのだが、目黒区キャンパスに

      • 自分と乖離した自分を、「本当の」自分が振り返ると眠れない、っていう話

        お久しぶりです。 大学生になって、自分で文章を書いて発信してみよう!と始めたnote、 ろくに更新もせず、次回お楽しみに詐欺をしまくり、気づいたら東京で寮生活をしている大学院生になっている。 本当は、大学卒業から、大学院での生活のあれこれ、書きたいんだけど。なかなかうまくまとまらずに、というか、怠惰で、今日に至る。 でもなんか今日、今、すごく、書いて発散したくなってしまった。これ明日になったら恥ずかしくて消したくなるやつかな。 いや、消さんぞ。 ああー、めちゃくちゃ

        • 映画で明かす夜

          ネットフリックスとアマゾンプライムが必需品となった私の大学生活。 映画にまつわって新たに出会った、素敵な夜の過ごし方を発見した。 眠れない夜があるのと同じくらい、ソワソワして寝ていられない朝がある。 2ヶ月に一度くらいある、謎に4時に起きる習慣。 そんなときにやるのが、紅茶を淹れてカーテンを開けて、 毛布に包まれながら映画を観ること。 カーテンを開けるのが最も重要なポイントで、 外がだんだんと明るくなるのを感じながら 一本の作品を味わうのが至高。 その映画にはそこまで

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          人生3周してみる

          7月24日 22:18。今日は授業の一環で、電車で2時間弱かかる田舎に草刈りをしに行ったので早く寝ようとしていた。 寝る前に、ふと話したくなって付き合いが長く濃い友人に電話をかけた。 「聞いてや、今日〇〇してな、それでな、、、」 なんて他愛もない話から始まった電話が、まさかの学びになり、今電話を切った後に衝動で記事を書く羽目になるとは思ってもみなかった。 女友達との話は二転三転するのがお決まりというのは、割と周知の事実だと思う。 特にこの友人とは、美味しかったお店の

          人生3周してみる

          20歳のわたし、これからの歯磨きについて考える

          これは、8020を守るために正しい歯磨きの方法を見直そう、なんて内容ではありません。 歯磨きをするとき、何を考えているでしょうか。 歯に気をつけている人は、自分が今どこを磨いているのかを考えているかも知れませんし、 朝急ぎながら歯を磨く人は家を出るまでの自分の行動を頭の中で整理しているかもしれません。 最近、恋人に「絶対歯を磨きながら何か用事をするよね」と言われ、 それから歯磨きをしているときの自分の行動を意識するようになりました。 歯磨きをしていることさえ忘れて服を着

          20歳のわたし、これからの歯磨きについて考える