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第94回センバツ高校野球8日目展望
第1試合:星稜-大垣日大
天理との名門校対決を制して初戦を勝ち抜いた星稜。マーガード、武内の両右腕が粘り強い投球を見せた。打線はまだ課題ありか。積極的な走塁で相手バッテリーを揺さぶりたい。
大垣日大は只見に勝って2回戦進出を決めたが、要所で相手の粘り強い守備の前に攻め手を封じられる場面が散見された。星稜の好投手相手には苦戦が予想される。五島の投球がカギを握りそうだ。
五島と星稜打線の対決が試合の趨勢を左右する。序盤で流れを掴めれば星稜、終盤勝負に持ち込めば大垣日大か。
第2試合:市和歌山-明秀日立
初戦では花巻東の強力打線相手に米田が粘りのピッチング。最終回の追い上げをかわして2回戦進出を決めた市和歌山。しかし、米田の立ち上がりが不安なところ。明秀日立も打撃が売りなだけに、序盤の大量失点は避けたい。
明秀日立は好投手・大野を打ち崩し完勝を収めた。ただ、相手のミスから流れを掴んだ部分もあるため気を引き締めて臨みたいところ。今回も好投手が相手だが、自分たちの土俵に引きずり込めるか。
立ち上がりの攻防が勝敗を分けるポイント。米田の立ち上がりの投球がカギとなりそうだ。
第3試合:広島商-大阪桐蔭は広島商の辞退により大阪桐蔭の不戦勝となりました。