ルーツの話なのかは、わからない。


宇宙の法則を学び始めて早7年、そもそものきっかけってなんだった?と、マイ・トップシークレット・ダイアリーを漁ってみたら、更にその前の歴史を漁る羽目になってしまった。

そこで、10年前には既に、潜在意識や心理学に興味を持ち、今ほどは情報が潤沢ではなかったインターネットを駆使していろいろ調べたり、書籍を読み漁ったりしていたらしいと発覚。

離婚の時、ほとんどの書籍と記録を手放してしまった為か、その記憶はあまりない。
私の中に、残り香だけある。(残り香?)

更に深部を辿るべく、私の中二病満開ダークネス・ダイアリー(これは本当に内容がやばかった。頑丈な十字のビニール紐にて閉ざされし封印を解かなければ良かったと思った。機会があれば披露したい。笑)…を漁っていて、蘇った記憶。

私は高校時代や中学時代のみならず、小学生……もっと遡り、ホヤホヤの幼稚園時代から既に、人の心や見えない世界に重きをおいて生きて来たのだということを、解き放たれたダークネスより改めて認識する。


あたしはさぁ!
やれば超できる子だけど、やりたくないことはとことんやりたくない子だからさ、例えば数学なんて9点だったのさ。

9…!!


それに、歴史の授業では頑なに
“ワタシ、過去は振り返らない主義なので”と言い張って、テストは14点だったりしたけど…

けどね!
高校時代の倫理という科目は、テスト勉強をしなくても常にクラスでトップだった。(自慢だよ!)

ニンゲンの心、思想や哲学や心理などの、ほら、あれさ、なんだっけ
ピーターパンシンドロームとかのやつ!

倫理の授業だけはめちゃくちゃ好きだったから、教室の後ろで厳かに開催される大富豪大会には参加せず、食い入るように教師の話を聞いていたね、どんなに眠くても。

大富豪達の歓声に振り向くと、開け放たれた窓から入って来る心地よい風に、あの学校独特の無機質な白いカーテンが揺れていてさ、…………ハッ話それる


変わった子どもだった、異端児だった。

幼稚園の頃は、もも組の時もゆり組の時も、
“なぜニンゲンは、こうして強制的に一箇所に集められ、なぜ皆おなじ動きをしなければならないのだ?”
というようなことを、本気で考えて&悩んでいた。

頻繁に幼稚園をお休みしては、肩身の狭い思いで家に佇み、親の顔色を伺っていた。

“なぜ、うれしくて笑うのは「良い」のに、悲しくて泣くのは「ダメ」なのか?”

“行きたくない場所に行かなければならないって、誰が決めたの?”

“なぜ、せんせえのゆうことは、聞かなければならないのか?正しいとは限らないのに?あたしは間違ってると思うんだけど?”

…めんどくせぇ子どもだな!

でも、本気でそう思っていたし、いつも脳内に「???」があった。

誰が決めたの?
最初に決めた人が違うことを選んでいたら、正解はそっちになってたの?
etc etc etc.......

幼い当時はボキャブラリーこそ少ないから、それらを上手く言語化出来ずにいた私は、あらゆる方法で大人達を困らせた。

お友達と仲良く楽しくピーターパンごっこをしている最中でさえ、どことなく疎外感を感じて苦しかったし、その憂さを晴らす方法もわからなかったから、ウェンディ役だけは絶対に譲らなかった(関係ない?)。


宇宙的にはさ、&魂的にはさ、
“それも設定して生まれて来た”と、今ならわかるけど…けど当時はそんな知識も知恵もないもんね。

…なんの話だっけ…

そう!ルーツ!きっかけね!

マイ・ヒストリーを振り返ると、物心のついた頃からグラデーション的に、心のことや見えない世界のこと・潜在意識について、ずーっと興味を持っていたみたい。

それで7年ほど前、突如として“宇宙の法則”という単語が目に留まり、ピン!!と来たんだ。
ピン!は言語化として正しくないけど、他に表現が浮かばない。
とにかく強力磁石みたいだった。
グォォン!と、惹かれたんだ。
新しい遊びを見つけた子どもみたいなワクワクもあったね。

なになに?!どうやるのこれ?!みたいな気持ち。

それからはもう、狂ったように関連文献を読み漁ったね。
後から知ったけど、その頃には、そのような発信をしてくれているYouTuberさんも増えて来ていた時期だったらしく、タイミングよくとってもお世話になりました、ありがとう。
…いや、それもタイミングよく“私が創った”んだよね。

とにかく、知れば知るほど腑に落ちる、という感覚がものすごく快感で、幼少期から感じていた謎が次々と解かれていくような感覚も快感でさ。
やり場のない思いと膝を抱えて体育座りしていじけていたあの頃の自分が、なんだか報われるような気がしたんだよね。


宇宙の法則を学んでいると、自動的に(?)
“引き寄せの法則”
についても学ぶこととなり。

波動や周波数、フォトン、強固で頑丈な潜在意識についても、自動的に学ぶこととなり………

面白くて興味深くて、だから毎日毎日学んで実践を繰り返し、現時点で世に出ている“方法”みたいなもんには、ひと通り触れてる気がする。
日々、大なり小なり引き寄せDaysのシンクロDaysで、私はこの身を持って、経験と実感を重ねて来たわけさ。


…のに!!!!!!!!!

こんだけ何年もさ、いろいろ学んで実践して、それなのに今のこの状況、これは一体どういうことなのだろう?
界隈で言うところの“望まない現象”の欲張りセットみたいになってるんですけど?!?!

3ヶ月ほど前、42年生きて初めて
“病む”というやつを経験してさ。

それまではなんだかんだで、この持ち前のオッペケペーっぷりを駆使してさ、“なんとかなるー♬”と生きて来た。

もちろん辛いこと悲しいこと、たーくさん経験したし、泣いたり喚いたり暴れたり(?)、、
そもそも“あたしゃ地球には向いてないね”と思っていたから、“もうギブアップです…地球からベイルアウトしたいです…”と感じることも、多々。

だがしかし、

・眠れない
・食べられない
・起き上がれない

の同時3点セットは、経験したことがなくて。
5日で5キロも痩せて、それはちょっとだけうれしかったけど…(今は無事、無念にもリバウンド済)

そこで、
“こんなに学んで実践して来たのに、こんなことになるなんて…”
“いったい何処でなにを間違えた?”
“宇宙理論を捨てて、地球的に生きるしかないってこと?”
“宇宙の法則なんて、実は、なかったりして…?”
等、一瞬揺らいだりもした。一瞬ね。15分間くらい。あっ一瞬じゃないか?

でも同時に、
“絶対これ、この苦痛、いつか誰かの役に立つ、いや立たせてやる”
という野望でメラメラしていたの。
肉体も心もグデングデンのヘロンヘロン、ソファゴロ(ソファーでゴロゴロするの略)をすることしか出来ない中、何処か奥の奥底の部分だけがメラメラしてた。

めっちゃメラメラギンギンギラギラパ〜ラダ〜イス♬って歌あったよね昔。
あの歌が世に出た頃、既に私は
“ニンゲンって…”とか思ってたんだと思うと、今すぐ駆け付けて抱きしめておはなしをしたくなるね。

…ハッ


ヘロヘロでトイレ以外起き上がれないような毎日の中、屍のような佇まい&死んだサカナの目で空虚を見つめるしか出来ない中、
“必ずこのグデングデンを役に立てる”とメラメラギンギンしている有様は、ハタから見りゃきっと滑稽だったし、子供達にしてみたら不気味でしかなかっただろうね。ソーリーソーリー!

あの屍期の私はさ、地球的には医師やカウンセラーさんの元を訪れなければならなかったと思うんだ。
でも、直感が“行かなくていいよ”と言った。


そしてね、どうしてもどうしても、信じたかったの。

“何を”なのかは、今でもわからない。
言語化すると、宇宙とか魂とか、ハイヤーセルフとか源とか、守護の存在達とか…それらのことだと思う。感覚的に。

あっ
宇宙、魂、ハイヤー、源、守護、それらすべて引っくるめて、最終的には
【自分】なんだけどさ。
そこ説明すると、あと5億6千万くらい文字数使っちゃうから、今日は自粛するね。


どうにも動けずソファゴロするしかない、という自分の状態と感覚を信じて生き延びて、そして言いたかったの。

私と同じように、なんらかの事情によりヘロヘロになってしまったニンゲンに、“大丈夫だよ”って。

というわけで、屍期からなんとか這い上がり、なんかいろいろ順調かも?と気楽に生き直し始めていたわけなのさ。


の!!!に!!!!!!!!!!!

そこからほどなくして、屍期の比にならないドン底ダークネスダークマター期が訪れるのさ。その渦中にいながら、私はいま、これを書いている。
“宇宙よ…やってくれるわね?”と、ほくそ笑みながらね。
だって、気軽に生き直し、決意と共に飛行機から降り立った翌日にミカヅキさんとの出会いがあってさ、波動が爆上がりしてさ、そしてその翌日から怒涛のドン底祭が急遽スタートするんだよ?
そりゃ“采配”でしかないでしょうよ、universe…

ちなみに、
“他人に対して言いたいことは、自分自身に対して言いたいこと”なんだってさ。

あのメラメラギラギラと、“大丈夫だよ”は、今にも息絶えそうな自分に対して、その時1番言いたかったことなのかもしれないね。

なんの話だったのかは、もうわからない。

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