私の所有物を一時父の家へ・第一弾
さあ!ひょうたん市場へ行くよ!と持ち物を極力減らし、足取り軽く生きるための試行錯誤の記録です。
宮崎では、ひょうたん市場でキャンプ暮らしをしながら次の身の振り方を考えようと思うので。家具を使える暮らしになったらまた使いたいと思っている古道具屋さんで買った家具たち、食器、ケーキの型、衣服等は父の廃業した工場の片隅に置きに来た。第一弾!
11月24日(火) 昨日は同行する娘が、荷物を部屋から運び出し、軽自動車への積み込むと言う作業を手伝ってくれた。
娘を迎えに行ってアパートまで来る途中の道端で、リヤカーに沢山積んで「ご自由にどうぞ」と貼り紙がしてある冬瓜を発見。車を脇に止めて後で食べる用と、父と食べる用と合計3個を戴いて来た。
リヤカーは久しぶりに見たけど、いい感じ。滅多に見ないからね。スーパーに並んでる野菜よりずっと生き生きとして魅力的に見える。リヤカーに並べる売り方も良いかもと思う。
今回は娘が手伝ってくれるから、家具を運び出してしまうことにした。古道具屋さんで買った昔の家具は、軽くて丈夫な木材で出来ていて、私と娘でも階段を下ろすことが出来た。
戸棚は二人で。書棚は娘が一人で行けると言うので、心配しながらも、まあ、任せて運んでもらった。運良く落とさず、階段から落ちる事もなく無事に降ろしてくれた。知らぬ間に、少しは大人になって頼れる存在になって来ている事が、頼もしく嬉しくも、少し寂しい親心。。。こうやって世代交代していくんだなと。
段ボール箱の荷物も積める限り積んで、積載完了!(これは途中の写真、もう少しちゃんと積めた。)
車の調子も心配だし、時間は倍かかるけど、高速道路を使わない事にした。さあ!出発と運転席に乗り込むも、あれ、手荷物とか、膝掛けとか、床に転がした冬瓜が。。。どうしよ、、、と思って何気に振り向いたら戸棚!!!神様ありがとう!そこにバッグや膝掛け、冬瓜も収めた。
と、言うわけで出発。この時16時。
下道は国道50号を佐野までひたすら長いけれど、17時になる前に栃木市内に入れて50号は良かった。
しかし、17時過ぎ、栃木市内の帰宅ラッシュアワーに嵌り、壬生町に抜けるまでのろのろと走った。
父の住む宇都宮市に着いたのは18時半だった。荷物は翌日下ろす事にし、父が茹でてくれてあったうどんを戴いて休みました。
翌日。。。
父が置き場所を予め確保し、片付けておいてくれた
弟の事業で使う道具や資材が置いてあり、その奥の方のスペースを確保してくれていた。
更に父がなんだかわからない廃材の引き出しと、使わなくなったテーブルを使って棚を作ってあった。その下に棚を下に置いて荷物を下ろして適所に収めた。
一度は捨てようと思っていた、未使用のベッドカバーや、祖母が使っていたコタツカバーも活用出来た!
一日一食の私は、普段お昼ご飯を食べる事はないけれど、今日は父がほっともっとのお弁当を奢ってくれた。有難く戴いた。
夕方、父は長年続けているスイミングに出掛ける。その間に夕飯の支度。持ってきた冬瓜を使って豚汁と、白菜の炒め煮のあんかけ♬
皮が黒くなったバナナもデザートにしようと思うけれど、泡立て器がない、小麦粉がない。。。でも、インチキや、なんちゃって手法が得意な私。使用して洗っておいた割り箸を4本泡立て器がわりに。小麦粉の代わりに片栗粉で。
バナナと柚子のオムレット風。「風」と言う言葉は聞こえが良いけれど、要するに何となくそんな感じのものと言うことを漢字ひとつで表現したもの。漢字ひとつで表現出来るなんて、日本語って素晴らしく素敵で便利。
父はこのバナナオムレット風を、美味しいと言って8等分したうちの、3枚も食べた。良かった♬
明日は群馬へ、第二弾を取りに行こうか。それとも来週にしようか考え中。
2020年12月〜この搾取とハラスメント、地球環境の破壊を容認する人の経済活動に薪をくべることをやめ、人々が自立して支え合う新しい経済や繋がりを創り出す目的で活動している宮崎県のひょうたん市場作りに参加予定。テントで寝袋のキャンプ暮らしになります。サポートで応援資金を募ってます!