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うれしいレビュー記事をいただきました

上村 楽園さんのレビュー記事「最近noteで読みがいのあった小説2023.8」で、拙作「銀河皇帝のいない八月」を取り上げていただきました。

以下、コメントではとても書ききれなかった返信でございます。


上村さん、拙作を取り上げていただき誠にありがとうございます。
こんなに長文の感想をいただき恐縮です。
何度も読みました。
^^;

空里の心情を汲み取った上で、それを反映させた登場人物たちの姿や、ほとんど描いていない彼女の(失われた)日常にまで思いをいたしていただき、本当によく読んでいただけているのが伝わってきました。
正直、この小説ではあまり空里の心情を深く掘り下げることはしていなかったので、その部分を読者様の空想に大きく依存しています。
なので、こうした感想をいただけるのは本当に嬉しいです。

冒険の中ではじめて本気にならないといけないことができた、というのはまさにその通りで、超現実的な出来事でなくほんの小さなきっかけでもあれば、誰でも成長の過程で経験できるんじゃないかと思います。
それには環境や運も必要だったり、自分でもなかなか気づかなかったりするかもしれませんが…空里にはその運があったのでしょう。

何より、冒険活劇として楽しんでいただけたご様子、安心しました。
ジューベーの伏線回収については、他の方からもよかった旨ご感想いただいていたので、うまくいってよかったです。
空里の芯がこれから変わらないでいられるかどうか、正直作者の自分にもわかりませんが、続編が書けたらぜひまたお付き合いいただきたく、お願いいたします。

本当にありがとうございました。
☺️


最近「銀河皇帝…」を読んでくださる方が増えて、本当にうれしいです。
どんなささいな反応でもうれしいので、ぜひコメントお寄せください。
よろしくお願いします!

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