新装開店「お酒マンブログ」の話

どうもノヲトです。
昨年からダラダラとやっていた僕のブログが新装開店です。

題して「ノヲトの酔いどれNOTE(ノヲト)」です。


中身は、これまでのブログで綴っていたのと変わらず、飲んだお酒のレビューだったり、おつまみを晒す系のブログになります、クオリティも変わらず。


あと、ブログにハマり始めた時からの個人的なテーマである

「愚民の僕が送る庶民のための酒ブログ」
っていうのにもフォーカスしていきたい。

・お手頃に飲める感じ
・時短でササッと飲める感じ
・独りでそこそこな贅沢できる感じ
・僕/私もやってみたいと思える感じ

そんなんを味わえるように頑張りますのでよろしくお願いします。
※たまに高めの酒が出てくるのはご愛嬌ってことで




では、リニューアル一発目のブログを記念して
キャンプぁい
🍻(*゚▽゚)




今回は3本お届けいたします。






<1発目>
【ずっと気になってた、とある「コスパ最強ウイスキー」を嗜む】編
去年、大手某社から、コスパに優れたヤバいウイスキーが出ました。



【NIKKA FRONTIER】

そう「ニッカ フロンティア」です。
お値段¥1,900ぐらい、買うところよりけりで、税込で¥2,000越してしまうとこもあればギリ¥2,000いかない時もある、まぁざっくりと状況よりけりで「千円台」で買えるウイスキーでしょう。

これ去年買おうと思ってたんですけど、発売直後から地元では「売り切れ」が続いてて、結構人気でなかなか買えなかったんです、スーパーやデパート見ても棚ガランガラン。

でも去年の冬ぐらいになって、ようやくある程度たくさん仕入れて置いてある感じになっていたので、この前ようやく購入できました。


早速開けて香って、まずストレートで飲んでみて。。。うまっ(◍ ・꒳・◍)
ちょっとスモーキーなテイストを感じます。


正直「感動するぐらい美味しい」ってわけでもない。
でも¥1,000~¥2,000台にしてはクオリティ高い、¥2,000~¥3,000台ぐらいじゃない?ていうレベル。

色々出てるニッカシリーズ特有の「さっぱりめな後味」「程よい酒感」「舌で転がしてると奥の方に広がる、何かしらのフルーティーな風味」はしっかりと感じられます。

さっくり言えば「お値段以上の、程よくスモーキーで、バランスのとれたウイスキー」かなと。


こりゃなんのおつまみにも合いそう、肉魚、飲み方を変えればお菓子や乳製品にでも、なんでもマッチすると思う。

その汎用性を考えると良い意味で恐ろしい、庶民もとい「お酒マン’s」の心強い味方になるウイスキーが誕生してくれましたよ。




ということで、今回は僕なりにこのフロンティアちゃんを堪能してみました。

まずは「絶対美味しい」系で↓

「中トロ」握り。


「まーた高っけぇおつまみ買いやがって・・・」っておもったでしょ?

コレ、5つで「¥500強」ですよ?


僕は(仕事柄)買い出しに行くのは「閉店間際のスーパー/デパート」な訳です、夜まで売れ残っている総菜を物色してると「え!?これがこの値段で!?」っていうのにめぐり合う機会が多いんですよ。

だから、今回半額で売ってた「ちゃートロ寿司」をたまたま買えた、作ってから何日も経ってるわけではないので、半額といえども鮮度は保たれてますね。

「家族が寝静まった頃に一人晩酌したい」
「とにかくコスパに優れた晩酌がしたい」

そう思ったあなたは、なんとか頑張って閉店間際のスーパー/デパートで毎日物色しましょう、寿司なんて日替わりでいろんなもの置いてますからね。


んでこれをŧ‹"ŧ‹"しながら、フロンティアのハイボールを流し込む。。。


美 味 ぇ に 決 ま っ て ん だ ろ う ガ ァ ァ ァ ァ ァ ァ . .

と、多少言葉を荒げたくなるお気持ちになるわけでございます(・ω・)<コッチミンナ


程よいスモーキー香やウイスキー樽の風味が魚の生臭さ(って言ってもほとんど臭みないんですけど)を全部帳消しにしてくれて、魚の上質な脂と見事に口の中で融合してとろける・・・。

肝臓と胃と心がブルブル喜んでおる・・・ジャパニーズピーポーとして産まれてよかった、実に「ちぃ〜」ですよ🥃(*´~`*)ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"



というわけで、握りはペロリ。

実は、このチャートロと一緒に、結構サシが細かく入ってる「イベリコ豚のハモンセラーノ(生ハム)」も買ったんですよ、4枚で¥400弱。

もちろん、それをそのまま食べて飲むのもいいんですけど、これは「庶民レシピ」を紹介するチャンスなのでは?と。


冷蔵庫を開けると、みんな大好き「さけるチーズ」がありました。

ということで、さけるチーズを半分に割って、それをハモンセラーノでクルクル巻いて、黒胡椒をバラバラかければ↓

「お酒マンチーズハム巻き」の完成。

鉄板っちゃあ鉄板、けどそれがいい、当然のごとく「ワイン」にも合いますよ。

そもそも生ハムが美味しい、超リッチなおつまみ食べてる気分を味わえる、これはフロンティアちゃんを「ロック」でいただいちゃいます。

グラスもこのおつまみを待ちかねていたかのごとく「虹色」に光り輝いちゃって、ちぃ~。


キャンプ動画一気見しながらこれ嗜んでましたよ、最高。

実にいい感じの酔い加減になってこの日は寝zZZ。






<2発目>
【「備えあれば憂いなし」のアレでウイスキーを嗜む】編
この日は平日の「ど真ん中」です、ストレス溜まりまくりフェス開催中。

いつもなら早めに寝て体を労わるんですが、どーにもこーにも「飲みたい」。

けど買い物行ってないから、晩御飯のおかずを作る食材はあれど「おつまみ」用の食材はない。

「えー、どーしよ」そう思いながら冷蔵庫をホジホジしていると、こんなものが出てきました。

お、これは「Q.B.B」さんのベビーチーズじゃないですか、しかも一番好きな味、そういえばこの前スーパーで買ったなぁと思い出しました。

「ポルチーニ」って平たく言えば「きのこ」です、なんとも言えない,あの「芳しい/香ばしい」香りがチーズに練りこんである、奥にベーコンの風味もちゃんと感じる。

僕的には、色々あるベビーチーズの中ではこれがトップクラスに感じます、ビール/日本酒/ワイン/ウイスキー、どれをとっても良いおつまみになります。



というわけで、まずは晩御飯をしっかり食べます、ご飯食べてから飲めば胃や肝臓を労われるかなぁと、空きっ腹に酒は具合悪くなっちゃいますからね。



さぁ、というわけで晩酌タイムへ突入。

今回はベビーチーズで「4種のウイスキー」を嗜みます。



飲み方ですが、最近巷でもよくやってる「ウイスキーフロート」です。



まずは先に炭酸を注ぎます。

ウィルキンソン一択。

んでその上からウイスキーを静か〜に注いで完成。

こうすると、上の層が「ロック」状態、時間が経ったり途中から混ぜると、下の層が「ハイボール」状態になるので、1杯で違った飲み方を味わえるという感じです、好きなウイスキー/高いウイスキーはこうやって飲むと楽しいですね。



ではまず一杯目、おなじみ「バスカー」さん。

やっぱり美味しいなと。

緑ラベルは今時期だけ近所でお値下げしてまして、さっきの「ニッカフロンティア」と同じ値段なんですよ。

このチーズとも合いますね、ポルチーニの香ばしさとバスカーのフルーティー系の甘さをシャトルランで味わう幸せ、たまらんたまらん。



あっという間に飲んで2杯目、ちょっとクセの、パンチの効いたアレを久々に飲みたいと思って↓

「ディーコン」ですよ。

ピートが半端ないぐらい(良い意味で)臭いウイスキーは、案外ロックで飲んでも美味しい、いわゆる「気付け薬」的な立ち位置、安定剤としてお医者さんからウイスキー出されたら喜んで飲んじゃうなァ(何言ってん?)。

終始濃厚な煙や薬品のような風味がズドーンとくる、このチーズとの相性も抜群、むしろこのウイスキーのクセ味がポルチーニの風味を引き立ててくれてます。

「スパイシーハイボール」にしようかなと思ったけど、この後飲むウイスキーのためにグラスの中身はできるだけクリーンにしておきたかったので、今回は「胡椒をふりかける」のは無しで。



そして3杯目、去年買った「アレ」をようやく飲んでみました。

「トマーティン12年」です。

バーボン樽、リフィルのホグスヘッド、シェリー樽で熟成した原酒を巧みにヴァッティングし約8ヶ月間シェリー樽で仕上げの熟成。程よいピートの香り、麦芽の甘さとまろやかな熟成感を感じられるバランスの良い味わいです。

https://www.kokubu.co.jp/brand/101/7740100.html


「バーボン」っていうから、ターキーとかローゼスとかハーパーとか、そーいう味や香りをイメージしてたんですけど、全然違いますね。

一番最初、かすかにフワッとピート香がきて、そのあとに杏とかトロピカルフルーツっぽい甘めな匂いが優しく包んでくれるような感じ。

正直、ちょっとそれ系統の甘めなウイスキーって苦手意識があったんです、っていうのは、飲んだ後に感じられる独特のたるーい感じが飲み飽きさを感じやすいから。

・・・が、しかし。

これはそのたるーい感じがかすかにしか感じられない、むしろ程よくさっぱりしていて意外と飲みやすい。

かといって、味や香りは決して優しくはないんだけども、グレンファークラスとかグレンターナーとか、そういった似た系統のウイスキーの中では比較的飲みやすいです。


いいね、このトマーティンだったら、甘い系統のウイスキーも好きで飲める。
高いけど、いつかまた買っておこうかな。



早かったなぁ、あっという間に3杯飲んだ。

ということで最後4杯目、最後は「信頼と安定の酒」で締めましょう、最近飲み始めてハマってよくリピートしてるやつです。

ご存知「ボウモア12年」。

これ去年に初めて買って、ちょくちょくいろんなおつまみと合わせて飲んでます、ここ最近ウイスキーはずーっとこればっか飲んでますね。

なんとかハーパーって銘打ってるお酒のような「磯の香り」そしてちょうどいいピート香、控えめな樽の甘い香り、全てがバランス良い。

磯の香りとかピート香っていうと、それこどアードベッグとかラフロイグとかアイラストームとかグレンスコシアとかがありますけど、ボウモアもそれらの系統、でもその中でもめちゃくちゃ飲みやすい。

そして味も香りも濃厚、最近の僕の「ご褒美ウイスキー」です。



チーズとの相性は言うまでもない、合わないわけがない。

でも僕のオススメは「生魚」系、お刺身やお寿司、レア目に焼いた魚のステーキなど、ローフィッシュ系のお料理にボウモアを合わせて嗜んだ時にはブッ飛びました。

もちろんお肉にも合うし、クセっけのある珍味にも合うし、ともかく良いお酒。

値段はトマーティン12年ほどいかないものの、そこそこなお値段しますので、少し贅沢な晩酌にぜひ。



ベビーチーズだけでこんなに飲んだのっていつぶりだろう。

というわけで寝zZZ。






<3発目>
【懲りずにビールで乙な晩酌】編
週の終わり、仕事を終えて買い物済ませて帰ろうとした矢先の出来事。

「す・・・寿司・・・」

また欲が出てきてしまいまして。

また近所のテイクアウト可能なお寿司屋さんでよりどりみどり、食べたいネタを食べたいように嗜みました。

いいじゃない、外資系のお仕事って頭や精神イカレそうになるんですもの、仕事終わりで明日から休みだっていう日ぐらい、ちょっと贅沢しても。

お気づきかもしれませんが、僕はお魚大好き人間です🐠。



ちょっとジャンキーだけど、イカゲソの明太マヨ炙りが美味しかったですね、これはどうあがいてもビール。

じつはまた、クラフトビールを色々と仕入れたわけなんですが、まずは鉄板に「銀色のヤツ」で攻めましたよ、そりゃあ美味しいですよ。

本当は来週からちょっとずつ飲んで行こうと思っていたんですが、我慢できずに1本だけ飲んでみることにしました。



【BURNISH BEER SHINE INDIA PALE ALE】

この前紹介した「The Immortal Coil(イモータルコイル)」ってビールを出してるところの「BURNISH(バーニッシュ)」さんが出したビールです。

今の所、バーニッシュビールはこれとイモータルコイルと2本しか飲んでませんけど、ハズレない。

オレンジのような爽やかフルーティーな味わい、苦味も強くなくてちょうどいい、色も少し濁り系の滑らかな口当たり。

ジャケもシンプルでスタイリッシュでかっこいいんだよなぁ、これギターのボディー柄にしたいぐらいです。



お寿司との相性はといえば、もちろん合います。

でも特に、脂が乗ってる系のネタを食べた後に飲むとさっぱりとして、フルーティーな味がすぐに口の中をリセットしてくれます。




500ml缶は割と減らないんですよね、たっぷり味わえる。

その他のネタ、チャートロ、トロサーモン、アジとイワシ、エビ、アブラガレイ...大好きなネタを独り占め、ビールも独り占め、これより最高な人生あんのかよ。。。

ともかく素晴らしかった、堪能して寝zZZ






【あとがき】
というわけで3連発でした。

年が明けても、お酒好きでいれることに感謝。

そして近所のリニューアルしたデパートに無尽蔵に並んでる高価なクラフトビールにも感謝、次回のブログもまたクラフトビールを綴ります。



まぁあと、おまけ的な感じで「音楽」の話をするならば、ボカロ新曲製作中です。

ちょっと変わった感じになります、その「何が変わった感じなのか」って言うのは出した時にまた言います。



。 り わ お

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