水無月

たぶんうつ。でもたぶん なおったうつ。

水無月

たぶんうつ。でもたぶん なおったうつ。

最近の記事

今日のごはん

ぼくの母さんはカバだった。 ぴんく色の小さなカバだった。 母さんは僕にいつも言った。 「ひとりで生きなさい」 ぼくは100人だった。 ぼくのなかには ぼくがいつもいた。 ぼくはぼくを匿った。 ぼくの背中には 母さんのうんちがついた。 ぼくのあたまには 母さんの母さんがすみ始めた。 ぼくはいつも母さんをみていた。 母さんはいつもひとりだった。 母さんはとっても寂しがりだった。 だけど母さんはつよかった。 母さんはいつも考えていた。 キャベツをたべるときも あ

    • ね、

      ずるいよね、みんなそろって留年しちゃってさ

      • ロボット

        ドラマを見ていなかったら 漫画を読んでいなかったら きっと今頃 道端に捨てられていた "普通" が何なのか 分からなかった 今日も テレビの中の普通を演じる 許容範囲に 身をのせる

        • 地球ってなんで

          地星じゃないんだろう

        今日のごはん

          かがみ

          かがみってこわい だれもいないのに 誰かからの視線が見える

          ゆめにっき

          おぼえてるはんい: 雪山 上の方に子供、大人 父姉一緒 3~4人乗りリフトの下 みんな遊んでる リフトが当たりそうな距離 何回か避ける 除雪機ぎりぎりで避ける 父回避 姉雪の下で無事 子供たち何人かいない 捜索手伝う 雪の下にブーツ発見 足と顔発見 男の子 大人が来てもっと掘ってみろと言う 縛られたまま切断された手発見 綺麗に並べられてある とにかく下山したい スキーケースの中に遺体を入れ固定 歩く 時間が戻る また避ける また掘る 今度は慎重に掘る 生きてる おわり |

          ゆめにっき

          たくさんのじぶん

          暫く前に 夢の中でメモを笑われた "こんなものが好きなのか"と 遠く遠くに立っていたくせに 低い低い声で囁いた 聞き慣れたその声に 反射的に返した "好きだよ!!!! 어쩌라고!!!!!!!"と いま思えばあれらは 小さな命を宿してしまった私の分身だったのかもしれない 沢山の色を持った人たちは皆自分と、或いは自分ではない何かとこうして対峙しているのだろうか 満たされていそうで少し羨ましい気もする なんて言ってはいけないのだろうけど

          たくさんのじぶん

          あれ

          かきたいことがあったのに おもいだせない あとちょっと あとちょっと

          🌟

          ぼくらより 小さいほしがあったら ぼくらはどんなことを 考えるのだろう ばかみたいかな かわいそうかな

          なんでもないんだ ほんとに なんでもないんだ

          なんでもないんだ ほんとに なんでもないんだ

          知りたいこと

          世の中に正解はあるのだろうか テストばかり受けて 正答と誤答しか知らない私たちに ただの事象を見ることは 出来ないのだろうか ヒーローの居ない世界に 生きたいと思う 罪とは本当に存在するのだろうか 意識とは本当にあるのだろうか

          知りたいこと

          10/23

          아니 나 힘들어 외로워 속상해 답답해 두려워 슬퍼 그러니까 제발 나 나

          헤밍웨이

          - 사냥중 최고는 사람 사냥이며, 무장한 사람을 오렛동안 사냥하고 또 그걸 즐긴 사람은 다른 어떤 즐거움도 결코 가질 수 없다. -

          오늘

          오늘이 어느 오늘이였나 오늘은 오늘이였나 내일이 또 올까 아니면 어제가 또 올까

          そら

          堕ちていくほど 元気になったような気がしてくるんだ 脳が 大丈夫だよ こわくないよって 気効かせてくれるんだ 怖ぇよ